クロダイ
- カテゴリ:グルメ
- 2026/01/14 16:46:42
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こんにちは!九州から関東は晴れ。
北陸と東北、北海道の日本海側は雪で吹雪く所も。
沖縄は晴れ。
最高気温は北海道と東北で平年より低い。
【クロダイ】 黒鯛 烏頬魚 Acanthopagrus schlegelii(Bleeker,1854)
Black sea bream
Japanese black porgy
Black porgy
☆スズキ目スズキ亜目タイ科クロダイ属に分類される魚の1種です。
<概要>
〇クロダイ
クロダイはタイ科クロダイ属の魚で、
文献によりタイ科の中でもヘダイ亜科に分類されるという見方もあります。
一般のスーパー等で販売されている食材というよりは、
釣りの対象魚としての方が知名度が高いです。
釣りでの呼び名は成長をともに呼び名が変わる出世魚で、
地方によって呼び名は色々あります。
@主なもの
・幼魚:チンチン
・中型:カイズ、チヌ
・大物:クロダイ、年無し
このように呼びます。
ただし、呼び名が変わる分岐点は地域や人によって、
まちまちで、はっきりしていません。
@学名
Acanthopagrusはギリシア語で「棘(とげ)」を意味するakanthaに、
マダイ属を表すPagrusを合わせたものとされています。
★種小名
achlegeliiはドイツの動物学者の、
ヘルマン・シュレーゲル(Herman Schlegel)さんに因みます。
□ヘルマン・シュレーゲル さん
1804年ー1884年
ドイツ生まれの鳥類学者で動物学者です。
オランダ・ライデン王立自然史博物館の館長を務めました。
シーボルトさんが日本で収集した脊椎動物標本を研究しまして、
テミングさんやデ・ハーンさんと共に、
「Fauna Japonica(日本動物誌)」を執筆しました。
日本の動物分類に大きな影響を与えまして、
シュレーゲルアオガエル等、シュレーゲルさんの名を冠した種も多いです。
◆オランダ・ライデン王立自然史博物館 さん
Rijksmuseum van Natuurijke Historie,RMNH
オランダの「ライデン王立自然史博物館」は、
現在のナチュラリス生物多様性センターさんの前身となった、
王立自然史博物館です。
オランダ最大級の自然史コレクションを持つ研究・展示機関です。
△歴史的な位置づけ
・所在地:オランダ・ライデン
・設立 :1820年
・動物学や地質学、鉱物学等の、
膨大な標本を収蔵する、国立自然史博物館として発展しました。
▲現在は「ナチュラリス生物多様センター」 さん
Naturalis Biodiversity Center
・1984年にオランダ王立自然史博物館さん(RMNH)さんと、
オランダ王立地質学・鉱物学博物館さん(RGM)さんが統合しまして、
「国立自然史博物館ナチュラリス」さんが誕生します。
・2010年にアムステルダム動物学博物館さんと、
オランダ国立植物標本館さんも加わりまして、
「ナチュラリス生物多様センター」さんとなりました。
△現在のナチュラリス生物多様センターさんの特徴
・約4200万点以上の標本を所蔵する、
世界最大級の自然史コレクションです。
・恐竜や化石、鉱物、昆虫等、多様な展示をしています。
・特に有名なのは、
ティラノサウルス・レックス「トリックス」の完全骨格標本です。
・研究機関としても重要で、120名以上の研究者が所属していまして、
生物多様性研究の中心地となっています。
▲現在の施設
住所:Darwinweg2,2333 CR Liden,Netherlands
役割:国立四川史博物館さんと生物多様性研究センターさんです。
◇4人は日本動物誌「Fauna Japonica」のメンバー
4人は全て、19世紀に刊行された、
日本動物誌「Fauna Japonica」(1833~1850年)の、
中心メンバーであります。
役割を分担して、
日本産動物の分類や記載を行った共同研究者です。
シーボルトさんが日本で集めた膨大な標本を、
テミンクさんとシュレーゲルさん、デ・ハーンさんが、
オランダのライデンで学術的に記載したという関係です。
▲フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト さん
1796年ー1866年
医師で博物学者で、
日本で標本を収集して、企画や編集を主導しました。
日本で集めた標本をオランダに送りまして、
研究の基盤を作った中心人物です。
△コンラート・ヤコブ・テミンク さん
1778年ー1858年
ライデン王立自然史博物館さんの初代館長で、
脊椎動物(哺乳類や鳥類、爬虫類、魚類)の総責任者です。
シーボルトさんの標本を学術的に記載する、主導者の一人です。
▲ウィルヘルム・デ・ハーン さん
1801年ー1855年
ライデン王立自然史博物館さんの無脊椎動物研究者です。
甲殻類(Crustacea)を単独で担当しました。
無脊椎動物分野を一手に引き受けた専門家です。
@生態
☆分布・生息域・食性・釣りの対象魚・産卵期・寿命
クロダイは北海道から鹿児島にかけての日本海沿岸や、
朝鮮半島南部から中国、台湾の沿岸に分布しています。
沿岸の水深50m以浅の岩礁域をはじめ、内湾も好みまして、
砂泥底や汽水域にも多く、時には河川を1km以上遡上することもあります。
エビ等の甲殻類や貝類、小魚等を捕食します。
大型で引きが強く、磯や漁港の波止場からも釣れることから、
釣りの対象魚として人気があります。
産卵期は春から初夏にかけてで、
その時期には内湾の浅い所にも大型のものが寄って来ます。
寿命は長いものですと、約20年とみられまして、
大きさは飼育環境や個体によって、かなりの差がありまして、
10数年生きていたものでも、約40cmにしかならないものもいます。
問題 クロダイの特徴である性に関してですが、
次の文章のAとBに入る性別を教えてください。
クロダイはヘダイ等と同様に雄性線熟型の生態で、
1~3歳頃までは全て精巣(白子)が発達したAで、
その頃から卵巣も少しずつ形成されていきます。
その後4~5歳になりますと、多くは精巣が縮みまして、
卵巣が発達してBになりますが、一部の個体は性転換せず、
Aのまま成長して、AとBが完全に分化します。
1、Aが雄,Bが雌
2、Aが雌,Bが雄
3、AもBも雄
ヒント・・・〇クロダイの特徴である性
@A
早い段階(約10cm前後)で性成熟します。
@B
大型個体(約25cm以上)で、
産卵期(4~6月)に群れで産卵場へ移動します。
お分かりの方は数字もしくはAとBに入る性別をよろしくお願いします。

























