Nicotto Town


シン・ドラマ汁


2025年独断と偏見によるドラマ大賞 第16回

今年は何とかギリギリに思い出し、紅白歌合戦をNHKONEで見ながらアップしています。今年もいろいろありましたが、何とか年を越せました。来年もよろしくお願いします。





■ミステリードラマ賞
天久鷹央の推理カルテ (4月期)
医療的なことはよくわかりませんでしたが、それでも一般人が見てもわかるように丁寧に作られてました。


■コメディー賞
ホットスポット (1月期)
大笑いするタイプのコメディではありませんでしたが、クスッとくるような笑いや、思い出し笑いなどの笑い方ができるコメディでした。


■ヒューマンドラマ賞
※該当作品なし



■恋愛・ホームドラマ賞
しあわせな結婚 (7月期)
夫婦のみならず、家庭や家族の複雑な感情の行き違いを描きました。


■時代劇・歴史ドラマ賞
べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ (大河ドラマ)
歴史ドラマというより時代劇と言った方がいいような大河でしたが、そういうところで一般的に受けました。


■ショートドラマ賞
※該当作品なし



■ネタドラマ賞
※該当作品なし


■特別賞
DOPE 麻薬取締部特捜課 (7月期)
今時珍しくなったアクションドラマで、ストーリーもSF全開で毎回どうなるのかと手に汗を握り楽しめました。


■主演男優賞
横浜流星(べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~)
今まであまり彼について知りませんでしたが、演技に真正面から取り組むいい役者さんだとわかりました。


■主演女優賞
橋本環奈(天久鷹央の推理カルテ)
朝ドラでは散々でしたが、民放ではやはり光ります。


■助演男優賞
角田晃広(ホットスポット)
彼がいるからこそこのドラマは成り立っていました。宇宙人なのに異能力があること以外は普通の小市民感がよく出てました。


■助演女優賞
小芝風花(べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~)
それまで清純なイメージの役が多かった彼女が、花魁役を体当たりで演じてました。


■脚本賞
※該当者なし


■音楽賞
浅草ラスボスおばあちゃん (7月期)
大河でも朝ドラでもないのにOP曲が頭から離れないのは、とんでもなくキャッチーだったんだと思います。



◎◎◎ 大賞 ◎◎◎
ホットスポット
普通の人の中に宇宙人が混じっているというSFの設定でしたが、何とも言えない脱力感クセになるドラマでした。この場を借りて言いますが、自分のことを宇宙人と言っていた高橋ですが、正確には宇宙人と人間のハーフなので、人間と名乗ってもいいのでは?と思ってました。悪人はあまり出てこなかったのですが、善人もあまりおらず、皆がどこかセコかったりわがままだったり厚かましかったり、よく言えば人間味のあるところがよかったですね。バカリズムの脚本は最初に見た作品とソリが合わなかったので苦手意識がありましたが、それもこれでなくなりました。



【総評】今年はVIVANTふてほどのような目玉のドラマもなく、どちらかというとおとなしめの1年でした。そのせいか、該当なしの賞が目立ちます。大賞選びにはあまり悩まずホットスポットに決まりました。べらぼうとやや悩みましたが、大河なのに大河らしくなく時代劇っぽいところがやや気になり、受賞を逃しました。ただ受賞作がバラけた今年ですが、べらぼうはその中でも3部門と受賞数はトップを飾りました。
独偏賞なので個人的なのは当たり前ですが、今年は個人的に見たドラマの数が減った年でした。その分バラエティ等他の番組を見ることも増え、来年もそのせいであまり見られないかもしれませんが、ここまで続いた独偏賞、もう少しがんばって続けてみようと思います。

#日記広場:テレビ




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