交通事故多発警報の年
- カテゴリ：日記
- 2025/12/29 02:50:19
埼玉だけなのだろうか、今年は交通事故多発警報が連発している。特に日が短くなった秋から冬にかけての夕暮れ時が顕著だ。原因は、夏に比べて夕暮れが早くなっているのにライトを点けない車が多いことだ。ライトを点けている車の中に、１台ライトを点けない車があると全く見えなくなる。高齢者になるほど視力も衰えて来るから、ライトを点けていない車に気付かず、道路を横断したりするので事故が多発していると推測する。ドライバー側としては、事故を起こしたくなければ、暗いと思ったら昼間でもライトを点灯することに限る。自分では山あいを走行することが多いので、常にライトは点灯していて、不要な時に消灯している。それから夜間で車と車の間が離れているときは、中にライトを点けない車があると思うことである。暗闇でライトを点けない車が、一番危険だと考える。
ところで今年は大雪になると予想はされていたが、年末休暇の直前の関越道事故は誰も考えていなかったであろうが、それが逆に油断であったかもしれないと考える。昨日通行止めは解除されたが、死亡した方や重軽傷を負った方は、最悪の事態である。事故は下り線で起きていることから、雪道、凍結路面に乾燥した道路から同じスピードで突っ込めば、どうなるかは歴然である。特に金曜日の夜であるから、帰省する車が一斉に走っていると推測するので、車間距離も空けずに混雑した状態ではないかと考える。昔に一度だけ上り線を走ったが、その時は道路が空いていたけれど、車全体のスピードはかなり出していたと記憶する。それ以来、関越道の群馬以北は走ったことがない。
それから金曜日は、雨のクリスマス後で凍結した路面に新雪が積もった状況と考える。自分ならマニュアル車なので、エンジンブレーキ走行するのでブレーキペダルは踏まないが、今はオートマ車だから少なからずフレーキングは行うので、高速走行なら確実にスリップやスピンしてもおかしくないだろう。関越道の事故には、かなり天候の影響があると考える。
現在も偏西風の中心は、沖縄付近まで南下しているので、日本列島には冷たい高気圧と低気圧が交互に移動してくるので、変化の激しい雪降りの天候が繰り返されると考えるので、まだまだ路面凍結や積雪が目視出来ない夜間の高速走行は注意すべきである。特に下り線のほうがリスクが大きいだろう。
昨日の朝は、気温マイナス５度だったが今朝はマイナス１度だ、少しは昨日より暖かいかもしれないが冬には変わりない、昼夜の寒暖差が大きいだけなので防寒は必要である。
さて年末となったが、ロシアのウクライナ侵略を止められるとは考えられないが、米大統領は露大統領と電話会談を行って、ウ大統領と会談を予定している。内容は和平計画についてであるが、ロシアの目的は領土拡大であり西側からの緩衝地帯を広げたいだけなので、侵略した領土の割譲をウクライナが受け入れるはずは無いだろう。領土割譲を認めれば西側だけでなく東側もと考えるかもしれない危険な判断とも思える。戦争終結には今のところロシアの燃料施設を削ぐしかないと考える。燃料が無ければ攻撃も出来なくなるだろう。
