「小雪」について③
- カテゴリ:日記
- 2025/12/28 22:20:12
「小雪の前後の二十四節気」
季節の移ろいを繊細な言葉で知らせてくれる二十四節気。小雪という季節の節目を知ると、その前後にどんな季節が待っているのかも気になりますよね。ここでは、小雪の前の「立冬(りっとう)」と、次の「大雪(たいせつ)」についてご紹介します。暦の流れを知ることで、日々の暮らしがもっと味わい深くなるかもしれません。
「小雪の前の節気「立冬」」
小雪のひとつ前にめぐってくるのが「立冬(りっとう)」です。毎年11月7日頃にあたり、暦の上ではこの日から冬が始まるとされています。
まだ紅葉が美しい時期ではありますが、朝晩の空気はきりりと冷たくなり、木枯らしが吹き始めるのもこの頃。日差しはあたたかくても、ふとした瞬間に冬の気配を感じることが増えるのではないでしょうか。コートやマフラーなど、冬の装いの準備を意識し始める季節ですね。立冬で始まった冬が、小雪の頃になると、いよいよ深まっていくのです。
「小雪の次の節気「大雪」」
小雪の次に訪れるのは「大雪(たいせつ)」です。毎年12月7日頃にあたり、その名の通り、雪が本格的に降り始める頃を意味します。
北国や山々ではすっかり雪景色となり、平野部でも雪がちらつく日が増えてきます。動物たちが冬ごもりを始め、世の中がしんと静まり返るような、本格的な冬の到来を感じさせる節気です。小雪でわずかに見られた雪が、いよいよ本格的になるのが大雪の頃。年末に向けて忙しくなる時期ですが、窓の外の景色に季節の歩みを感じながら、あたたかくして過ごしたいものですね。
小雪と、その前後の節気の特徴をまとめました。季節が少しずつ進んでいく様子がよくわかります。
季節の区分→二十四節気→日付の目安→意味
小雪の前→立冬(りっとう)→11月7日頃→暦の上で冬が始まる日。→冬の気配が感じられ始める。
当節気→小雪(しょうせつ)→11月22日頃→わずかに雪が降り始める頃。冬の寒さが深まってくる。
小雪の後→大雪(たいせつ)→12月7日頃→雪が本格的に降り始める頃。厳しい寒さが訪れる。
より詳しい日付については、国立天文台暦計算室のウェブサイトも参考にしてみてくださいね。
まとめ
今回は、二十四節気のひとつ「小雪」がいつ訪れるのか、その意味や季節の過ごし方についてご紹介しました。2025年の小雪は11月22日です。この時期は、北国から雪の便りが届き始める頃。本格的な冬の到来を前に、旬の味覚を味わったり、大根を干したりと、丁寧な手仕事で冬支度を始めるのにぴったりの季節といえるでしょう。移ろう季節の気配を感じながら、あたたかく穏やかな毎日をお過ごしくださいね。
日本には、二十四節気という1年を24分割した季節の指標があります。その中の一つで、北からだんだんと雪の便りが届き始めるのが『小雪』。そろそろ紅葉も見納めとなり、秋の名残を感じつつ冬支度をする時期ですが、いったい小雪とはどんな意味を持つ季節なのでしょうか?
「二十四節気 小雪(しょうせつ)」
候 七十二候
初候 温風至(あつかぜいたる)→意味:暖い風が吹いて来る
次候 蓮始開(はすはじめてひらく)→意味:蓮の花が咲き始める
末候 鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)→意味:鷹の子が飛ぶことを覚える
小雪は二十四節気の一つ。
小雪は、そんな二十四節気の20番目、冬の2番目にあたります。
立冬(19番目)の次であり、大雪(21番目)の前に位置する節気です。
「小雪の意味・由来」
小雪の読み方は「こゆき」ではなく「しょうせつ」が正解。江戸時代に発行された暦便覧(こよみびんらん)では、「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也」と解説されています。これは、日ごと冷え込みが厳しくなり、雨も途中で雪へと姿を変えて降って来るという意味。紅葉をはじめとした木々の葉が落ち、北国や高山では初雪の便りも届いてくる時期です。「小雪」という呼び名の通り、雪が降る量はそれほど多くありません。
暦の上では立冬が冬の始まりですが、実際の体感では小雪の頃が冬の入り口と言えるでしょう。ただ、昼間は気温が上昇することもあり、俗に「小春日和」と言われる陽気が訪れるのもこの頃です。
「小雪はいつ?」
小雪などの二十四節気の日にちは毎年あまり変わることはありませんが、数年に1度のペースで1日前後することがあるので注意が必要。また、カレンダーに記載されているのは基本的に日にちのみですが、二十四節気は日にちを指す場合、期間を指す場合の2つの見方があります。小雪は毎年だいたい11月22日頃。および大雪までの約15日間の期間です。
2024年 11月22日(~12月5日)
2025年 11月22日(~12月6日)
2026年 11月22日(~12月6日)
2027年 11月22日(~12月6日)
2028年 11月22日(~12月5日)

























