Nicotto Town


けいかの雑記


職場でレクリエーションでピアノを弾いてみた

ちまちま日記で話題にも出していましたが、先日なんとか無事にレクリエーションでピアノを弾いて無事に終わらせることができました。

私としては自分のピアノを他の人の歌に合わせるというのは初めての試みであり、また発表会とは違った雰囲気、聴き手なこともあってかなり四苦八苦したというのが素直な感想です。

毎年作業療法の方が患者さんにクリスマスソングを歌ってもらう企画を立てていたんですが、事の発端は1が月くらい前。気がついたら作業療法の方と「クリスマスソング、ピアノで弾きます??」という流れになっていました。どうしてこうなったんでしょうね?
しかし決めたはいいものの、中々作業療法での練習に合流できず。
なので、人数が多く余力のある日に予め「ここで打ち合わせと合同練習しましょう」と相談し上司に伝えるも実質分1回しかできず。
でもこの1回のお陰で楽譜と作業療法で使っている歌詞を照らし合わせて調整したり、実際に音出しをして患者さんにどのくらいの高さまで音が聴こえるか確認したり、環境を整えたりとかなり調整をすることができました。
それでも肝心の曲の練習や場数を1回で克服する自信はなく、あまり良い話ではないのですが、業務時間外の朝練や休憩時間を削って弾いたりとか数回していました。その際も興味を持ち集まってくる患者さんがおり、こんなへっぽこな演奏でも聴こうとしてくれる方がいるんだ、と心底驚いたものです。
もう一つ良くない条件があり、レクリエーション本番はアルバイト含め10連勤のど真ん中で、コンディションが良くなかった事。
結局いくらか練習して「両手だと厳しいかも・・・。」と考え、右手のみ弾く形に落ち着きました。
このくらい負荷を下げてなんとか本番は止まらず弾くことができましたが、それでも作業療法士の方の歌の誘導がなかったら厳しかったと思い、頭が上がらなかったです。
ただ、おまけで弾いたイエスタデイ・ワンス・モアは比較的自分の想像通りに弾けたので良かったかな?同時にただ弾くということと、相手(というか皆)の歌に合わせるということの負荷の違いも実感しました。

でも本番の際「楽しみにしてたよ!」と言ってくれる方もいて、いい経験をしたし勉強になったのは間違いないと思いました。いつもエプロンやおしぼりを取りまくって怒られる患者さんが、近くで「ポカーン( ゚д゚)」とした表情で見てたのは面白かったです(笑)

#日記広場:音楽




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