いい鮒の日
- カテゴリ:グルメ
- 2025/11/27 00:37:12
こんばんは!27日(木)は、西日本から東日本では雲が広がりやすく、
午後は所々で雨が降り、雷を伴う所もあるでしょう。
落雷や突風等に注意してください。
北日本は日中は晴れる所が多いものの、
夜は所によりにわか雨や雷雨がありそうです。
南西諸島は曇りや雨となる見込みです。
尚、台風27号は今後も南シナ海を西寄りに進む見通しです。
【やってみたい贅沢は?】
A、てんぷら近藤さんで食事をすることです。
〇てんぷら 近藤 さん
住所 :東京都中央区銀座5-5-13坂口ビル9F
電話番号:03-5568-0923
定休日 :日曜日(月曜日が祝日の場合休)
営業時間:昼 12:00~15:00(13:30)
*12:00~/13:30~の二部制
夜 17:00~20:30
*開始時間:
17:00~/18:00~/19:00~/20:00
4つの開始時間でいずれも2時間制
*( )内の時間は、ラストオーダーの時間です
アクセス:東京メトロ銀座線・東京メトロ丸の内線・
東京メトロ日比谷線「銀座駅」より徒歩約5分
お席 :カウンター2つ(12席と8席)
メニュー:・ランチ :
菫(すみれ): 9900円
椿(つばき):13200円
・ディナー:
藤(ふじ) :16500円
楓(かえで):20900円
蓬(よもぎ):27500円
*全て税込です
@てんぷら近藤さんへのご予約について
*お電話でのご予約は日本語専用となっております
Please note chat reservation via phone are
available in Japanese only
*英語・中文・韓国語等、海外のお客様のご予約は、
オフィシャル予約窓口である、
マイコンシェルジュジャパンさんが対応しております
@お客様に天ぷらの本当の美味しさを知っていただくこと
てんぷら近藤さんの天ぷらは非常に軽いです。
それは、小麦で作る天ぷらの衣が油を吸い過ぎないからです。
分厚い衣の概念を捨てまして、ぎりぎりまで薄くして、
食材の色や香りを引き立てます。
★てんぷら近藤さんの衣と油
極薄の衣と胡麻油のブレンドが特徴で、
衣は素材が透けて見える程、仕上げられまして、
脂は太白胡麻油3:太香胡麻油1の割合でブレンドしまして、
素材の旨味を最大限に引き出しています。
□衣
◆基本材料
・冷水 :1000ml
・全卵(Lサイズ):2個
・薄力粉 : 500ml
◇作り方
・卵水(卵+水)と薄力粉を体積比1:1で合わせます。
・粉は振るって空気を含ませまして、卵水に溶けやすくします。
・混ぜ過ぎないことが重要で、
菜箸(さいばし)で掬(すく)いますとタラ―ッと落ちます。
この極緩い状態が理想です。
・ダマが少し残る程度で止めることで、
余計なグルテンが出ず、軽くサクッとした衣になります。
◆仕上がり
・素材の色や形が透けて見える程、薄い衣です。
・野菜や魚介の風味と、瑞々しさを際立たせる為の工夫をしています。
□脂
◆使用油
竹本油脂さんの胡麻油です。
◇配合
太白胡麻油が3で、太香胡麻油が1です。
▲太白胡麻油
香りがほとんど無く、軽やかな仕上がりです。
△太香胡麻油
香ばしい風味を加えます。
◆温度管理
・170~175℃ → 野菜に適した温度です。
・180~185℃ → 魚介類に適した温度です。
・190℃ → 衣や勢いよく散る、高温仕上げです。
◇特徴
油切れが良く、
サクサクとした、軽やかで素材の旨味を閉じ込める天ぷらになります。
■近藤さんの哲学
・天ぷらは「揚げ物であり、蒸し物でもある」と考えまして、
油の熱で素材を包み込みまして、余熱で旨味を閉じ込めます。
・衣と油のバランスで、
素材本来の味を最大限に引き出すことを重視しています。
・特に野菜天ぷら(例::さつまいもやアスパラ)は、
薄衣と油の工夫で、甘味や香りを際立たせます。
@代表作「さつま芋」の天ぷら
切り株のように太く、10cmは優に超す、
株状のさつまいもを油の中で30分くらいかけてじっくり揚げることで、
水分も甘味もしっかりと天ぷらに封じ込めることが出来ます。
@近藤文夫(こんどうふみお) さん
現代天ぷらの第一人者で、1947年東京都生まれです。
江戸前天ぷらを魚介中心から野菜主体へと進化させまして、
世界に天ぷらを広めた人物です。
☆経歴
・高校卒業後、お茶の水にあります、
名門「山の上ホテル」さんの「てんぷらと和食 山の上」さんに、
入店します。
・23歳の若さで料理長に抜擢されまして、20年以上腕を振るいました。
・1991年、銀座に「てんぷら 近藤」さんを開店します。
・2008年以降「ミシュランガイド東京」さんで、
連続二つ星を獲得します。
・2019年「現代の名工」に天ぷら職人として初めて選出されます。
【いい鮒の日】 いいふなのひ Good Crucian Carp Day
★「いい鮒の日」は毎年11月27日に制定されまして、
鮒をPRすることを目的とした記念日です。
<概要>
〇いい鮒の日
11月27日の「いい鮒の日」は、鮒をPRする為に制定された記念日で、
滋賀県や茨城県古河(こが)市等で関連イベントや、
鮒料理の提供が行われることがあります。
ただし、近年は2月7日の「フナの日」に移行している為、
現在は大きなイベントは少なく、
地域の食文化紹介や鮒寿司、鮒甘露煮の販売や試食企画が中心です。
@詳細
・日付:11月27日です。
・由来:いい(11)ふな(27)」の語呂合わせからです。
☆制定団体
茨城県古河市の「古賀鮒甘露煮組合」さんが2000年に制定しました。
古河鮒甘露煮組合さんは、
古河市内の老舗甘露煮店(田村屋さん、野村さん、木村屋さん、
ぬた屋さん等)が加盟していまして、伝統の味を守り続けています。
@鮒と食文化
★鮒寿司
滋賀県の郷土料理で、奈良時代から続く発酵食品で、
日本最古の寿司ともいわれています。
☆鮒甘露煮
茨城県古河市の名物で、
学校や老人ホームに贈呈する企画も行われてきました。
問題 古河鮒甘露煮についてですが、
次の文章の???に入る時期を教えてください。
〇古河鮒甘露煮
@由来
古河市は渡良瀬川や大利根川に囲まれ、鮒が豊富に獲れる地域です。
???料理として焼鮒を煮て食す伝統が発展しまして、
現在の「鮒甘露煮」になりました。
1、七五三
2、正月
3、節分
ヒント・・・〇???料理
@起源
元々は「節句料理」と呼ばれまして、
季節の変わり目に神様へ感謝を捧げる為の料理でした。
江戸時代後期から???に食す、特別な料理として定着しました。
お分かりの方は数字もしくは???に入る時期をよろしくお願いします。





























