日中路線に問題なし!誇大デマ宣伝に惑わされるな!
- カテゴリ:コーデ広場
- 2025/11/26 03:59:16
先日から、日中路線 12路線運休と派手に書き立てているメディアがありますが、
日本と中国を結ぶ航空路線運航会社は 全部で22社!
(路線数>>>>航空会社数 であることに注意!)
・日系5社 (11月は25路線・12月は27路線)
全日本空輸(ANA/NH):11路線
JAL :8路線
スプリング・ジャパン(旧春秋航空日本、SJO/IJ)
当初の計画通り中国路線再開
ピーチ・アビエーション(APJ/MM)
ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)
・中国系 16社(11月143路線 12月144路線)
中国国際航空(エアチャイナ、CCA/CA)18路線
中国東方航空(CES/MU)29路線
中国南方航空(CSN/CZ)20路線
春秋航空(CQH/9C)ほか
・冬ダイヤ(10月26日から)
カンボジアのエア・カンボジア(KHV/K6)も乗り入れ、プノンペン−成田線を福州経由で運航
(その詳細は
https://news.yahoo.co.jp/articles/d934afa983098a4f628d8d1eb207840995d46e4c
11/21(金) 19:39配信)
・以前も書いたが、運休する中国系路線というのは、日本人があまり利用しないローカル路線にすぎません!
中国の航空会社にしたら、万博も終わったし、今年の日本は熊が怖いから、赤字になりそうなローカル路線を運休する良い口実ができた! くらいの感覚だと思う。
(中国人団体客というのは 安くてほかの人があまり行かない所に行って自慢したい系の人が多いから、必然的に辺鄙なとこに行きやすい=熊と遭遇するかもw なので、それ系の団体さんにとっては、渡航自粛は渡りに船だったかも)
・日中航路が 全体で「11月は169路線、12月は172路線」もあるのだから、そして関空・成田発着以外のローカル路線、そして大手航空会社以外の路線は、週に1本しか飛ばない路線も多いので、その1本がなくなっても「完全運休」でも大した影響はないのが実情。
・ただ、日本在住の中国の人たちにとっては、そのローカル路線を使いたい、あるいは 中国在住の日本人にとっても、帰国するのに そのローカル路線を使いたい、そういう人にとっては ちょっと面倒なことになるかも。
というのは、中国内の移動は 相変わらず面倒だから。
日本の航空会社が乗り入れしていない地域に住んでいる日本人にとっては、帰国便が飛び立つ空港までの 中国国内での移動に いろいろ不都合が生じる可能性もある。
・日本とつながる中国側の空港は、上海(浦東・虹橋)や北京(首都・大興)、大連など36空港ある。
これらの空港のうち、日系航空会社がのりいれていない空港があるのだろうか??
路線数と空港の数の比較からすると、あるかもしれない。
その場合は 中国内で空港から空港へと移動して乗り換えしないといけないのが大変ですね。
中国から日本に帰国する日本人が、中国の空港や中国系航空会社職員から意地悪・迫害されたり帰国が妨げられたりしませんように!!
そういう理不尽にあったときは すかさずSNSを使って 全世界に救援を求めてください!!!!
あと コードシェア便(日系と中華系両方の航空会社でチケットを売っている便)で混乱が起きなければいいけど、とは思う






























案外 売文屋たちはAIを駆使して、こたつ記事を書いたら、校正したり 場合によったら作文の下書きをしているのかもしれないと、類似記事が同じ日にドット出回る現象を見ていて 思った。
おぞましい><
文章作成・作成補助ツールとしてのAIを使用したら、自動的にAI署名が入るようにすべきだと考える
デマ宣伝の加速を防ぐためにも そのことを強く強く訴えたい!!
初の退役は4号機(JA734J→N3243P)で、2024年8月20日のシドニー発羽田行きJL52便で運航を終了。2番目は初号機(N5016R→JA731J→N3243F)で今年5月27日の上海(浦東)発羽田行きJL80便、3番目は5号機(JA735J→N3243Q)で9月9日のサンフランシスコ発羽田行きJL1便が、それぞれラストフライトとなった。
後継のエアバスA350-1000は同数の13機発注済みで、初号機(JA01WJ)が2024年1月24日就航。10機受領済みで、2027年度には全機がそろう見通し
◇ ◇
さすが 小まめにメンテして物持ちの良い日本! 同じ機体を21年間飛ばし続けるとは!
それにしても「世界最古」って表現が・・・w
世界最古の777-300ER、JAL 2号機が退役 26年2月離日へ
By Tadayuki YOSHIKAWA
https://www.aviationwire.jp/archives/333900
2025年11月21日 17:12 JST
日本航空(JAL/JL、9201)のボーイング777-300ER型機のうち、同社が加盟する航空連合「ワンワールド・アライアンス」のロゴが大きく描かれた2号機(登録記号JA732J)が、11月20日で退役した。同型機では4番目の退役となり、シドニー発羽田行きJL52便が最終便となった。21年におよぶ運航を終え、今後は売却に向けた整備作業が行われ、2026年2月ごろに日本を離れる見通し。
ラストフライトのJL52便は、乗客232人(幼児1人含む)と乗員17人(パイロット3人、客室乗務員14人)を乗せ、シドニーを20日午前9時15分定刻に出発。羽田のA滑走路(RWY34L)へ午後4時54分に着陸し、108番スポットへ午後5時3分に到着した。航空機の位置情報を提供するウェブサイト「フライトレーダー24(Flightradar24)」では、世界でもっとも多くの人が同時間帯に追跡した機体となった。
座席数は「W84」仕様の4クラス244席(ファーストクラス8席、ビジネスクラス49席、プレミアムエコノミークラス40席、エコノミークラス147席)。2013年1月に就航した「SKY SUITE 777(スカイスイート 777)」仕様の5機目として改修された。エンジンはGE製GE90-115Bを2基搭載している。
2号機は、ボーイングが777-300ERを開発した際の飛行試験初号機(N5017V)で、世界各国の航空会社などへ833機引き渡された同型機のうち、もっとも古い機体。ボーイングによる飛行試験後、JALへは2004年7月に引き渡された。同2号機(N5016R)がJALの777-300ERとしては初号機(JA731J)となり、1カ月前の6月に納入された。
JALは「ジャンボ」の愛称で親しまれた747-400の後継機として777-300ERを13機導入し、2004年7月1日に就航。2号機の退役で残り9機となり、もっとも古い機体は3号機(JA733J)になった。