日本産水産物輸入停止作戦
- カテゴリ:日記
- 2025/11/24 01:15:55
首相発言を理由に中国は日本産水産物輸入停止作戦を仕掛けてきたと見るが、ある意味事前に用意されていた敬遠策とも思える。そして日本への渡航も禁止すれば、日本の中国からの外貨収入は激減するから、日本は困窮してくるから集団的自衛権の行使など言わなくなる、あるいは取り消し発言をするだろうというのが狙いだろう。ただ現時点になってしまっては取り消しなども出来ない段階に入っているだろう。この状況は、膠着状態となって年明けの春節まで続く可能性があるので、年末年始の中国観光客収入は激減する懸念が出て来ると予想する。すると、ますます日本経済に影響が出て来るだろう、物価高対策なんて言っている場合ではなくなる。そして問題は為替だ。G20は成果強調で閉幕となったが、中国との進展は何もない。
さて師走も近づいているが、ボーナスをもらえる予定の人は待ち遠しいだろうが、ボーナスも無い庶民や中国関連収入事業の人は、年末年始も節約生活かもしれないだろうが、政府の現金給付はあるのかないのか、あるならいつなのか、いずれにしても自治体に膨大な経費(税金)を使わせてやるだけの効果があるのだろうか、時期外れにもらっても物価高対策になるだろうか。それからお金がない人は喜ぶが、お金が無いのは収入源が無いか少ない人でもあるから、給付金を使ってしまえばそれで終わりだ、生産性を上げると言うところには結びつかない気がする。生活困窮者を助けることにはなっても、膨大な費用をかけて消費が伸びることとは考えにくいから、景気の好循環なんて夢しか思えないのである。
ところで防衛相が先島諸島を旅しているが、日本への武力攻撃の可能性を低下できると言うが疑問だ。日本本土への攻撃は控えるだろうが、邪魔なミサイル設備は狙われるだろう。ウクライナ情勢を見れば一目瞭然である。攻撃設備が真っ先に狙われるのは当然だろう。
さて大分の大規模火災は鎮火の目処が立っていないが、明日は雨降りの予報になっている。これで地中の火種が無くなることを願いたい。今の時期は、落ち葉が限りなく降り積もるので、雨降らずの関東でも山林火災には注意が必要だろうと思うが、今はそんなことを気にする人もいないのではなかろうか。
今日は、灯油が無くなったのでカインズへ買いに行ったのだが、駐車場はほぼ満車の状態で空きスペースを探しながら、やっとのことで車を止めた。三連休の最終日だが、やはり混むのは公園やホームセンターであるが、クマの出没情報で観光や旅行の代わりに出かけてくる人も多いのではなかろうか。今後も節約志向は続くだろうから、公園やホームセンターは観光地化するのではないだろうか。





























