米が無ければ麺を食うのだ
- カテゴリ:日記
- 2025/11/23 18:12:12
世間知らずのマリー・アントワネットは、「パンが無ければケーキ(お菓子)を食べれば良い」なんて言って国民の反感を買いました。
が、日本の政治家も、国民の苦しい生活なんてちっとも分かってないんでしょうね。
ほんの数年前は5kg2000円くらいで買えたお米が、今は倍の4000円。
いやもっと高いです。税込みだと4400円とか?
ブランド米だと5000円台ですよ。
それでも「価格はマーケットが決める」なんて言って、それってつまりは何もしないってことじゃないの?
そもそも政府が減反政策なんか進めた結果が今の米不足。
夏前に決めたはずの増産計画さえ、まるで無かったことになってます。
米、高過ぎて買えません。
食べたいけれど買えない状態。これを需要が無いと言うのかは判断が難しい。
主食であり、日本では数少ない自給率100%の食料だったのに、これじゃあ益々米離れが起きて買う人が減り、更なる減産になるのかも。
マリー・アントワネットは叩かれましたが、今の国民は「米が買えないからパンを食べる。米が買えないから麺を食べる」
と言う現実なのでは?
実際その方が安かったりすれば、たちどころに米離れが進むことでしょう。
あまり好きではありませんが、今日冷凍食品のスパゲッティーを買って来ました。
レンジでチンするだけ。
肉も野菜も自分で用意する必要も無く、しかも200円ぐらいですよ。
正直パンだと高いけど、パスタ1食200円なら迷いませんね。
おこめ券なんて配ってる場合かよ。
そんなもん配ってたら、いつまで経っても値下がりせず、5kg5000円のお米が流通うし続けちゃうって。
国民にお米券配るくらいなら、農家に補助金出せっつうの。
今手持ちのお米が無くなったら、しばらく麺生活でも良いかな。(;^_^A


























