今冬は増える上がるに自己防衛しかない
- カテゴリ:日記
- 2025/11/06 08:45:42
今朝は南岸に低気圧があるため、気温は12度と比較的高めであるが、今冬は気温のみならずいろいろな面で冷え込む恐れがある。
まず増えることは、クマの出没が増えることであるが、もともと個体数も増えているだろうから、縄張りを追い出されて街中へ出て来る可能性は大きい。また山にいるクマはエサ不足で登山道などいたるところをうろついている可能性がある、この時期に登山は危険としか思えない。
そして上がることは、物価のことであるが、新政権になったからと言って一度上がった物価は下がることは無い。スーパーで商品の値段を見ても麻痺して高いとは思わなくなったが、2年前の値段と比べれば倍になっているものも多い。コメも高いが他の商品も同様に高くなっているのだが、気付かないだけだ。そこで特に年金暮らしの人は、1~2万円増えているかもしれないが、食費は切り詰めなければならない。
今冬は、寒くなると言う予報もあり、クマも脂肪を蓄えるために必死になってエサ探しをするから、今月は予想もしないところにクマが出没するかもしれないと思わなければいけない。晩秋の登山も気持ちの良いものであるが、腹を空かせたクマがいたるところにいると思わなければいけない。
物価については、円安が進んだ影響が出て来るだろうから、加工食品は値上がりするから、消費を抑え購入量が減ることになる。また外食店の値段も上げざるを得なくなるので、外食を控える人も多くなる。
そして寒い今冬の暖房費を確保する必要もあるから、無駄に外出もしなくなると予想するので、全般的に外出する人が減るだろう。当然ながら街中の人出が減れば、消費が落ち込み街の経済が悪化する可能性がある。だが現実として庶民には、クマには外出をしない、物価には購入を抑える、自己防衛しかないが、いつまで続くのか来年も続くのか誰にも分からないので、やはり自己防衛を取るしかないだろう。
今日は、精米しておいた10キロ新米が食べきれたので、毎日新米を食べていると飽きるため、久々に古古米を上白に精米してみた。新米は、水分があって美味しいのだが、焼き飯や混ぜご飯を作るには古米のほうが相性が良いので、しばらく古古米でメニューをアレンジしてみよう。ところで我が家も米の在庫は十分にあるが、新米の卸業者も備蓄米の影響もあって在庫は十分にあるだろう。そのうえ値段は高いままなので、新米を買い控える消費者も多いはずだ。さて在庫過剰になった新米を赤字を出してまで売りさばくか、果たして暴落するのだろうか、冷蔵倉庫に入れておけば持たせることが出来るはずだ。
ところで今シーズンはすでに新潟の養鶏場で鳥インフルエンザ感染が確認されたが、忌避レーザー搭載ドローンを使った野鳥の養鶏場への侵入防止を、10月から千葉県でNTTグループが実施を始めた。これが絶対的な効果があると判明できれば、全国規模で展開してもらうことで、かなり卵の値段を安くできるのではないだろうか。設備導入には、こう言うところに補助金をバンバン投入してもらいたいと思うのである。
今年の紅葉は、関東以南は11月下旬と例年よりやや遅れるようであるが、それとは裏腹にクマの出没も増えそうな時期である、当初は子グマの出没が多かったろうが、やがて腹を空かせた親グマが我慢できずに出て来るだろう。クマ鈴やクマスプレーを持っていたから助かったニュースは聞いたことが無い、どんな動物、例えば鶏(オス)でも恐怖を感じたら徹底抗戦をしてくる、決して諦めることはしない習性がある。突然クマと遭遇すれば、相手も恐怖心を持っているから、威嚇のために一発フックを繰り出すだろうが、運悪くこちらの顔面に当たれば致命傷になる。身を守るためには、クマの出没情報を収集して、そこへ行かないことである。
ついに8道県がクマ被害対策のハンター確保のため財政支援で国へ緊急要望を出した。ただ今冬の対策には、国が即決で補助金支給など出来るとは思えないが、今年だけで解決できる問題でも無いので、今後の最重要課題になることは確実だ。
























