優しい人が怒ると怖いと言うお話。
- カテゴリ:日記
- 2025/10/23 12:39:53
俗に言う優しい人と呼ばれる方はきっと、「相手の事を見て、考えてくれている」 「落ち込んだ時に寄り添ってくれる」 「普段朗らかで何となく心を許してしまう」 「言葉の選びからこの人は自分の事を考えてくれていると感じる」
その様な理由が多いと思う。
きっとそれ以外にももっと色々理由はあると思う。
そしてそういった「優しい」とされる人が怒ると怖い理由を普段とのギャップと言う言葉で片付ける人を良く見てきた。
確かにギャップもあると思っているけど、それに加えて私なりの考えをまたいつものように書いていこうと思っている。
優しい言葉を人にかける事が出来る人は、言ってしまえば「人を傷つける言葉」を扱う事にも長けている人だと私は思ってる。
「人を傷つける言葉」を理解していなければ「優しい言葉」や「人に寄り添う」事はハイリスクでしかないからこそ、そう思う。
「人を傷つける言葉」や「人を傷つける方法」を知る事が私の中での「優しさ」と言う概念の前提条件にある。
そうでなければ、落ち込んでいる人を更に傷つけてしまう可能性が上記で「ハイリスク」と称したように、傷を深くしてしまう確率が高くなってしまう。
それでも勿論、いくら注意していても人を傷つけてしまう事はある。
でもきっと優しい人と言うのはその傷つける確率を少しでも減らそうと努力をしてきた人間だと私は考えている。
では何故、その様な方が怒ると「怖い」と言われるのか。
例えばこの世で最も人を上手く傷つける事の出来る人間がいるとしたら、それは「医者」だと私は思っている。
人体を理解していて、的確に確実に傷つける事が出来てしまう。
でもそれは、飽くまでも理論上の話であって実際の医者が人を意図的に傷つける事はあってはならないと思っているので飽くまでも例です。
人を癒やす、治す事のプロである医者はその知識を使えば「人を傷つける事のプロになる事」それは容易なのだ。
「優しい人」にも同じ事が言えると思っている。
言葉によって人を癒やしたり、心を癒そうと努力してくれる。
そして行動によっても。
その様な方が怒り等の感情で一時的に理性を失ってしまった場合、その人は医者の例と同様に「人を傷つける事のプロ」に変わってしまう。
そう思っている。
だからこそ、「優しい」とされる人が怒ると怖いと言うのは、優しさを知っている人は人を傷つける方法を知っている。
それだけのお話。
癒やすプロは傷つけるプロなのだ…、って思ってます…!
taka様が怒っているところもまた想像がつかないですね…。
やっぱり蓄積していく物が爆発すると、普段人に優しく接する事が出来ている分「相手を的確に傷をつける言葉」を選択出来てしまう事が一番恐ろしい事だと思っています…!
何となく怒られた側も、怒った側もちょっとなんだか気まずくなっちゃいます…もんね…!
お地蔵様…!でもやっぱり、怒りの感情がない人はそれはそれで怖いのでこまめに爆発して大爆発を避けるように頑張りたいと私は思います…!
私も基本的には感情的になって怒ってしまう事はデメリットを先に考えますね…。
ただ私も残像法師様と同様、爆弾岩であり下手するとメガンテを打ちかねない人間であるが故に自分のヘイトの限界値超えた時が恐ろしいですね…!
ちなみに私は怒っても怒らなくても何を考えているかわからないから怖いと言われます!
深い言葉ですね。↓の方も大人なコメント。
俺はなるべく怒らないようにしてます、怒ったら怖いそうです^^;
蓄積爆発型だからよけいかも。
怒って解決とかなればいいですけど、やはり後味悪いですもんね。
お地蔵様目指さないとね^^
普段は怒って衝突したあとのデメリットを先に考えちゃうんです。
でも、静かにヘイトは溜めてるので
ドラクエに例えると『爆弾岩』みたいな感じですね。