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コブダイ

ニコットおみくじ(2025-10-21の運勢)

おみくじ

こんにちは!気圧の谷の影響で、全国的に雲が多く、所々で雨が降る。

北海道は日本海側の一部で雪も。
沖縄は雨。
最高気温は平年並みか低くなる。

【コブダイ】 瘤鯛 Semicossyphus reticulatus(Valenciennes,1839)

           Asian sheepshead wrasse

           Bulgyhead wrasse

           Cold porgy

☆コブダイは、ベラ科タキベラ亜科に属する海水魚の一種です。

<概要>

〇コブダイ

コブダイは何「鯛」と付きますが、
タイ科ではなく、ベラ科の一種で、いわゆるあやかり鯛です。

@和名
 
 コブダイという和名は、
 大きく成長した時におでこの部分が瘤のように貼り出す姿が由来です。

地方によってはエビスダイとも呼ばれますが、
これもデコと顎(あご)が大きく膨らんだ顔の形から付いた可能性があります。

他にはカンダイ(寒鯛)とも呼ばれています。

これは寒い時期に旬を迎えるからという説がありますが、
瘤の出た雄をコブダイと呼び、
まだ大きくなっていない雌をカンダイという説もあります。

@コブダイの身

 ベラ科特有のゼラチン質を感じさせる弾力のある白身で、
 味に癖が無く、色々な料理で食されますが、
 纏(まと)まって獲れないこともあり、
 一般のスーパー等に並ぶことは稀で、市場での値は比較的に安いです。

 ★郷土料理 琉球の爺(おやじ) さん

  地元の新鮮な魚介類を使用した刺身や郷土料理の一部として、
  コブダイが登場することがあります。

  住所  :沖縄県石垣市浜崎町2-1-7 1F

  電話番号:0980-82-0070

  営業時間:月・火・木・金・土・日

       17:00~0:00

  定休日 :水曜日

  □お店のPR

  地産地消「おきなわ食材の店」登録店です。

  石垣島の珍しい食材を食すことが出来ます。

  御料理には上質な自然海塩「石垣の塩」や、
  風味豊かな石垣産の「天然かつおだし」を使用して、
  地元の旬の素材の味を活かしたこだわりが自慢です。

  おすすめは1kgあたり1万円の塩で食す握り寿司や、
  目の前で作るゆし豆腐、海ぶどうの寿司や八重山そば等です。
   
  又、ヤシガニやガザミも姿蒸しや味噌汁で食すことが出来ます。

  ◆メニュー(一部) *値段は全て税込

   ・近海魚のあら汁(大きめのお椀): 550円

   ・刺身盛り合わせ         :1870円

   ・塩寿司 7貫          :1870円

   ・海鮮サラダ           :1320円

   ・八重山かまぼこ         : 715円

 ☆コブダイの値段

  ■横浜魚市場御協同組合 さん

  住所  :神奈川県横浜市神奈川区山内町1-1
       横浜市中央卸売市場本場水産物部

  電話番号:045-459-3400

  5月に市場で見かけたカンダイは、まだ1~2kg程度の若魚が中心で、
  まさに性転換前の雌の段階で、だから瘤がありません。

  春から初夏にかけては、
  産卵期を終えた個体や回復期の魚が現れることも多く、
  この時期に漁獲されることがあります。

  見た目は地味でも、味は一級品で、
  上品な白身は癖が無く、煮付けや塩焼き、鍋料理等、幅広く楽しめます。

  特に皮付きの炙りは絶品で、皮の香ばしさと脂の甘味が堪能出来ます。

  ・一般的に、600~1000円程度(1kgあたり)で、
   取引されています。

  ・大きなコブダイは600~900円の範囲で、
   サイズが大きい程、価格が上がります。

  ・特に大きな個体は2000~3000円程度で取引され、
   5000円を超えることもあります。

@生態

 ☆分布

  北海道から九州にかけての日本海沿岸及び太平洋沿岸、
  瀬戸内海、朝鮮半島、東シナ海に分布しています。

 ★食性

  カキ(牡蠣)等の貝類やカニ等の甲殻類を、
  強い顎に付いた歯と、喉に付いている咽頭歯で噛み砕いて、
  食して、生息しています。

 本来は暖海性の魚で、東北や北海道沿岸では繁殖をせず、
 黒潮にのって死滅回遊すると考えられています。
 
 コブダイは雌性先熟(しせいせんじゅく)の魚で、
 生まれてからある程度成長するまでは全て雌で、  
 雄に性転換しますと、瘤が出始めます。

 ☆産卵期・寿命

  産卵期は春で、寿命は10~20年とみられています。

 ★日本産魚類検索全種の同定第三版

  □日本

  日本近海での分布は、北海道から九州西岸の日本海・東シナ海沿岸、
  瀬戸内海とされています。

  ■海外

  海外においては、朝鮮半島南岸・東岸南部、
  済州島や鬱陵島(うつりょうとう)、香港となっています。

@特徴

 ☆体長・体高

  コブダイは標準体長が約1mになる大型魚で、
  そこまでになると頭と顎の瘤も著しく盛り上がり、
  独特の風貌となります。

  又、体高もそれに応じて、高くなります。

 ★雌性先熟

  幼魚から雌の間は瘤はまだ発達せず、紡錘形に近い姿をしています。

  全長約50cmになった頃から雄に転換が始まるとみられまして、
  その頃から瘤が発達し始めます。

 ☆背鰭

  12棘9~11軟条で棘条は短く、
  又、比較的柔らかく、先も強くありません。

  ベラ科の特徴でもありますが、尾柄部の幅(高さ)があります。

 ★体色
 
  幼魚の間は全体的にオレンジ色をしていまして、
  目の辺りから尾柄部まで体側の中央に白い縦帯が入りまして、
  背鰭軟条部と臀(しり)鰭、尾鰭にはっきりと黒斑が見られます。

  生長するにつれて、白帯は無くなりまして、
  黒斑も不明瞭になり、体色全体が暗いピンク色からベージュ色になります。

  水揚げされると、赤褐色に近い色になるものが多いです。

@漁獲時期と旬

 コブダイは寒鯛といわれるように、一般的には冬が旬とされています。

 それは、水温が下がると磯の動物性の食性から、
 海藻食中心になり、磯臭さが消えて美味になるからです。

問題 コブダイが生息している都道府県についてですが、
   次の文章から???に入る都道府県名を教えてください。

   自然豊かな???佐渡島。

   世界的に有名な魚が大型魚のコブダイです。

   コブダイは国の特別天然記念物のトキ(朱鷺)に匹敵する知名度を誇り、
   コブダイ目当てに世界中からダイバーが訪れます。

   佐渡島の北部・赤岩と呼ばれる沖合い、
   約500mにダイビングスポットがあります。

   ここは水深25mに大きな岩がありまして、
   コブダイの住処(すみか)にもなっています。

   本来は臆病なコブダイだが、
   佐渡ではダイバーを見ても、逃げずに近寄ってきます。

   体長1mもあるコブダイが触れるぐらい近づくのは感動的です。

1、兵庫県

2、新潟県

3、北海道

ヒント・・・〇???佐渡島

      ???県の西部に位置する島で、面積は854、1㎢です。
   
      最高標高は金北山(きんぽくさん)で、1171、9mです。
      金北山は大佐渡山地のほぼ中央に位置しています。
      
お分かりの方は数字もしくは???に入る都道府県名をよろしくお願いします。




  






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