ハッピーになるために
- カテゴリ:人生
- 2025/10/08 08:16:52
7~8年前からのネットの友人がいる。
離婚していて、一人で父親の介護をしていて本好き漫画好き。
すごく境遇が似ていて、頻繁にコメしたりしてるわけじゃないけど
彼の前向きな日々の発信に元気をもらっている。
彼は65歳でサックスを始めて、71歳の現在は仲間と演奏会を開くほど。
人生、つらい時ほど誰かをハッピーにすることが必要だよ。
それこそが、本当の意味で自分を救うことになると思う。
大げさなことでなくても、ちょっとした親切とか。
誰かを認めてあげるとか。
認知症で娘のわたしのことを「施設の職員」と思っている母に何度も泣かされた。
それでも、母が笑顔になると自分も嬉しいんだよね。
周りに誰もいないなら、自分自身をちょっとでもハッピーにできる時間を持とう。
それすら難しいなら、深い海に横たわるように周囲のことを気にかけずに
休む時間が必要なんだと思う。
そういうふうに感じるときが、もふもふさんにもやっぱりあるのね~。
自分にとってのハッピーってなんだろう?って考えると
すごくシンプルなことかもです。
「寒くなったねぇ」なんて、話しかける人がいるだけでもハッピーです。
最も近くに長くいてくれる人のことほど認知症の人の脳内の記憶は消えていくんだそうです。
知識として知ってはいても、だから悲しくないとはならないですよね。
家族だからこそ辛いです。
記憶がなくなったら「その人」ではなくなるんじゃないか。
では、魂とは?いろいろと考えます。
娘のことは覚えていないのに、何十年も前に逝った弟のことや猫のことは覚えていたりするの。
悔しいですよね。
希望的観測かもですが、肉体を離れる時には本来の記憶を持つ魂に戻って別世界に行くんじゃないかなと思います。それは一瞬かもしれないですが。
豚の一人暮らしももう1年です
ウチも最初は私と兄の区別が付かなかったみたいですが、
段々と敬語で話すようになって、誰だと思っていたんでしょうかね。
相手が誰だか分からないから、会話も成立しないですよね。
ただ、「今日は体調はどう?」「大丈夫です」ぐらいしか。
突然思い出したりして欲しかったですけどね。