新総裁が決まって円安株高へ
- カテゴリ:日記
- 2025/10/07 01:54:06
昨日から円相場は150円台の円安、株価は38,000円台の株高に移行した。昔は、株価が上がれば景気が良いなんて言う人もいたような気がしたが、株を買っている人はウハウハであるが、株を持たない庶民には何も良いことがない。そもそも円が弱くなっているのだから、ますます物価は上がるだけで庶民に良いことは無い。株価が上がっているのは、海外投資家が大量買いしているだけだろうから、株価急騰は不思議でもないが、いったい暴落はいつ始まるのだろうかと、そちらが気になる。実体のない円安に変わっただけの株高だ、海外投資家の撤退だって早いだろう。しかし円安は、いつまで続くのだろうか、物価高対策なんてやれるどころかインフレがますます進むだけのような気がする。
さて今週は、気温も低めの20度台に下がってきた。昨日は、近所の畑の枯れた栗の木を薪にしてもらったので、いつでも火入れ式の準備が出来ている。今年は、もしかすると今月から薪ストーブが活躍するかもしれない。
ここに来て寒くなって来ると、やはり全国でクマの出没が多くなり、被害も増えている模様である。昨年の暖冬もあり、全国的にクマの個体数も増えている気がする。何らかの対応をしなければ、市街地へ堂々と出て来ることが予想される。クマにとって人は怖いものではなくなったのだ。もしかするとエサくらいに思われているかもしれない。このままだと迂闊に外出が出来なくなる時代が来るかもしれない。
ところで最近は、新米高騰の記事も聞き飽きたのか載らなくなったが、我が地元でも新潟産米などは税込みで5,000円~6,000円の値段で販売している。相変わらず新米価格は下がらないだろうが、このまま円安であればなおさら経費負担増で価格転嫁されるため、コメの値段は上昇するのではないかと懸念する。物価高対策の言葉だけが、スピーカーからますます拡声されるだろうが、それを期待することじたい無駄のような気がする。そもそも今は新総裁による党内の人事が行われているが、在籍議員による人事ならば旧態組織の人事に変わりがないだろう。出直しするほど刷新できる見込みがあるのか、少数与党に陥った根本的なところにメスを入れなければ再浮上も厳しいと考える。まあ国民がどう思うかであることに変わりない。