Nicotto Town


彩の松ちゃん


1890年電話開通からメタル回線廃止の時代へ

自分が生まれる前から黒電話があったが、もちろん銅線を使ったメタル回線の時代であるが、いよいよメタル回線の廃止の時代がやってきた。法律の改正で、携帯の基地局を使った固定電話サービスも可能になるだろうから、山間部の引き込みケーブルの保守や維持も削減できるから、金属の高騰に向けてコスト削減効果は大きいだろう。携帯電話の基地局までは光ケーブルが張り巡らされているので、設備的な変更はほとんど必要は無いだろうが、定峰峠に山歩きで休憩する店には黒電話が今も現役だ。黒電話のお客様ってインターネットはやっていないから、光ケーブルを使うと電話代が高くなるので、携帯固定電話にして電話利用だけなら、電話代も安くできるのかもしれない。そこで気になるのは、黒電話が使えなくなるから、携帯用黒電話みたいなものでも作るのだろうか。それとも携帯電話そのものでも番号体系だけしっかりさせておけば、固定電話として使えるだろうから、新機種が出来るとすれば新たな電話の時代に移行するのだろうと推測する。昔、固定電話と携帯電話を分離させて会社を発足させたが、最終的には有線と無線を効果的に組み合わせた通信が経済的であることは確かだろう。ところでPHS公衆サービスは2023年3月末に廃止になっていたんだ、もしかしたらこれを発展させるのかもしれない、来年に入ったら定峰峠で聞いてみよう。今は黒電話を見かけることが無いので、大発見が出来そうな予感がする。

さてメタル回線が廃止されると10数年後には、携帯型の電話機だけになるような想像が出来るが、銅線の腐食などの保守も不要になるのでコスト削減が図れて電話代が安くなれば嬉しいことである。今回のメタル回線廃止は、黒電話対策とも言えるかもしれないが、例えば黒電話であろうが、無線の送受信装置をアダプター代わりに使えば、黒電話を残すことも可能であろう。あるいは無線通信でインターネットも可能であるから、山に行こうが離島に行こうがどこにいてもSNSなどリアルタイムで使えることになるのだろう。一応自分の限界で未来創造してみたが、自民党総裁選の未来と同様に先のことは分からない。

 

今日は、月曜日でまた1週間が始まるが、週末には自民党新総裁が決まることになる。ステマ騒ぎに火をつけてまで選挙をやる話かと国民には見えてしまうが、当の自民党のお家事情か、足の引っ張り合いか知らないが、やはり実力ある人が立たなければ何も進まないのが何事にも言えることだろう。ところで総裁選よりも解散総選挙だ、すぐにやらないと言ったりもしているが、総選挙をやらなければ自民党復活もあり得ない。看板を取り換えただけでは、解党的出直しにもならないので、総選挙をやる必要はあるが、急いだところでダメだしとなる可能性も無いとは言えないだろう。結局何も進まない政治が続くような予感もしてきた。

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