Nicotto Town


彩の松ちゃん


涼しさ増す秋の気配

昨夜は、夏姿で玄関の外へ出たら、涼しすぎて室内に飛び込んだ。いつの間にか秋の気配に変わっている。今日も気温は低めの1日となるだろう。原因は、北海道の東にある高気圧から、冷たい空気が太平洋側の台風19号に吸い込まれるように流れているので、関東は涼しい秋の気配に包まれる。今朝は、日の出が過ぎても気温18度くらいなので、日中も20度台に留まるだろう。ただ週末には、気温は高めに戻るだろう。


ところで秋の彼岸も後半であるが、全国各地でヒガンバナ(曼殊沙華)の開花が遅れているようだ。この夏の猛暑が地中を温かくしているため、ヒガンバナの芽がなかなか出てこないと言うことである。自分がボランティア作業をしている公園内の林の中のヒガンバナは、すでに満開だ。林の中なので、常に涼しいためいつもどおり開花したようである。
ところでニュース記事になっているが、巾着田の曼珠沙華もやっと開花したようである。今週末あたりは、満開の見頃になるのではないだろうか。


さて秋で涼しくなってくると紅葉の季節ではあるが、今年は猛暑の影響で庭木の広葉樹も葉が焼けて枯れている。おそらく山々の広葉樹も葉が枯れているのではないか、残っているのは針葉樹や常緑樹が多くなるので、色鮮やかな紅葉は期待できないかもしれない。それから今年は、全国各地でクマが出没している。東京でも西方面の山々ではクマが目撃されているので、登山やハイキングも慎重にコースを選ばないと思わぬところでクマに出くわす危険がありそうだ。


ところで今週は、例年より涼しい感じがする。早朝の気温の低い時間に畑で栗拾い作業をやっているのだが、やぶ蚊の襲撃がほとんどない、やぶ蚊の活動気温より低いと言うことだろう。作業者としては効率がかなり上がるので良いことである。
今日は、朝と夕方に栗(利平)拾いをした。予想どおり今日は、実が熟して落ちるのが早い、例年ならピークの時期に当たる。


秋と言えば、サツマイモ掘りを思い出すが、ニュース記事で今の時期にサツマイモ掘りを計画していたが、イモの大きさがまだネズミくらいで失敗作と言っていたが、最近はサツマイモの芋が太るのが遅くなってきている。自分は、11月になってサツマイモの葉が枯れ始めてきたら、芋掘りをする予定だ。


また警察情報だが、今朝も飯能市原市場でクマの目撃があったと言うことである。つい最近も日高市高麗本郷で目撃があったばかりだが、どちらもハイキングコースなどでつながる観光スポットだ。この付近は、カモシカが堂々と出没しているので、クマと見間違えることも考えられるが、どんな動物であろうと人のいるところに出て来ることはエサ不足しかないから、ハイキングには早朝や夕方は避けたいところである。

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