Nicotto Town


miceの日記~ニコッとタウン編


あんぱん 感想(箇条書きスタイル)その2

※この記事は9月よりまとめ始めて2025年12月に完成。前回の続きでこちらは主に後半クールになります。前回にも言えますが、全部の回を視聴していません。
・東海林の「のぶ」呼びはまあまあ気になった。この人なりに気にかけているのはわかる。再登場は驚いた方。
・嵩の「月刊くじら」の表紙のアプローチはとっても大胆な気がする。絵描きならではの表現方法というか……。(元ネタの月刊高知でもそのようなアプローチがあった模様)
・のぶが速記ができたことで高知新報に入社し、後に薪鉄子に引き抜かれる、という流れは「のぶは仕事ができる人なんだなー」と感じてしまった。
・八木信之介については厳しいけれど、何だかんだでいい人の印象。嵩に大いに影響を与えたのは間違いない。ただ、前半クールの時点ではのぶと関わりを持つまではアナウンスされていた中、蘭子と関わりを持つとは思わなかった。
・戸田恵子さんが担当したのは薪鉄子と戸部由子。アナウンス前は「『あんぱん』内の端役で出てくるんじゃないか?それも後半クールで」と思っていた。
・上記の続き。薪鉄子については鉄火のマキちゃんがモデルとのことで、はつらつとした様子が戸田さん本人が演じたおソノさんのよう。戸部由子については声だけの登場だけど、「(戸田さんは)アンパンマンへの思い入れが強かったんだな」と強く感じた。なお、『あんぱん』でのシーンはアニメ第1話「アンパンマン誕生」のものだけど、セリフの声の印象は一個人としては渕崎ゆり子さんに近い声のように思った。(※実際のアンパンマン第1話放送含め)
・いせたくやは放送前の段階での発表だったけれど、「いつ出てくるんだろう?」と思ったほど。出番は終わりの約2か月程の割に存在感がまあまあ目覚ましい。
・六原は永六輔さんがモデル。一個人としては本人ご存命時は声が甲高い人といった認識。人となりまではわからないので、パロディの永七輔の方を先に連想してしまった。
・手嶌治虫は見ているだけでも強敵のように感じた。作中ではどちらかというと、心強い同志のようだった。
・のぶの「嵩さん」呼びについては最初は「ん?」と気になったところはあるけれど、後に進むにつれて自然に感じた。あと、時々「嵩」呼びすることは問題ないけど、嵩呼びの中でも驚いたのは「たかしー、ボケェーッ」と山で叫んだ場面かな。(※嵩とけんかした後なので)
・羽多子は戦前は家族を思う母親のイメージだったけど、戦後はクスリとくるシーンが多くなったと感じた。(嵩が赤いかばんを渡すくだりと「一服盛ったがやないやろうね?」のシーンなど)
・登美子は全体を通してどこか近寄りがたいイメージ。ネット記事によっては「ばいきんまん?」と例えたものもあった。登美子なりに息子たちを気にかけているけれどどこかずれていたり、ひねくれていたり、図太い程に堂々としていたり。嵩の出征の時の叫んだシーンは母親っぽいけど、基本的に「こんな母は嫌だ」と思った方。あと、126話は登美子自身の行動原理の全てかもしれない。
・終盤の千代子・羽多子・登美子が並んだ写真は身長を錯覚してしまうレベル。(戸田菜穂さん連は165センチ・江口のりこさんと松嶋菜々子さんは170センチ台、wiki調べ)また、3人仲良く映っているのは作中の関係性で羽多子が他の2人の間をうまく取り持っていたのだろうとすら思ってしまう。
・放送終了後にできたNHK放送史によると、『あんぱん』は高知・東京の他に福岡が舞台とのこと。福岡で心当たりがあるところといえば、辛島健太郎・小倉連隊・九州コットンセンターくらいだけど、のぶよりは嵩の方が関わりが深いような気がする。

以上です。

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