失ってから気付くもの
- カテゴリ:日記
- 2025/09/18 11:50:20
⚠︎少し重たいお話かもしれないです。
昔よく家族ぐるみで遊んでいた子が、亡くなってしまったそうです。
ご自身で至ったそうです。
その直前母親と喧嘩をしたそうです。
今まで蓄積していたものもあったのでしょう。
それがたまたまトリガーになってしまった。
いつも通りの喧嘩だったのかもしれない。
ただ今回はタイミングが悪かったのかも。
私の母親は言うのです。
娘の異変には気付けると。
鈍感なふりをしているだけだと。
でもお母さんごめんね。
お母さんには気付けないよ多分。
私がどれだけ死に魅了されているのか、知らないでしょう。
愛されていることを自覚した上で、私は死ぬことについてどうも思っていない。
私はあなたにとって最高の人質であり、あなたが私にとっての敵になった瞬間
何が一番ダメージを与えるかを知っている。
私は基本喧嘩というものをしません。
しても家族くらい。
カッとなってしまうと何を口走ってしまうか分からないので、
私は静かに一旦身を引きます。
冷静に話せるための準備をします。
何事も起こってからでは遅い。
喧嘩をしてもなるべく早く仲直りできるように努力をします。
だってヒョンとした拍子にその当たり前が無くなってしまうかもしれないから。
自分も安全だとは限らない。何か事故が起こるかもしれない。
その人にとって最後の私は笑顔でありたい。
私にとっても後悔の残る行動はしたくない。
だから日々大切に生きたいと思う。
どーんと重たい話になりました。
なんでこんなことを急に書いたのかと言われると。。。
その先日のお話もありましたし、
今、風邪をひいてしまって声が出ていません。
歌を歌うことが好きです。
これがもしもう2度と声が出なくなってしまったらとふと考えました。
まあ風邪なのでそんなことは、ないとは思うのですが。
声が出ないってだけで、コミュニケーションが少し難しくなります。
話せば伝わっていたことが、筆談、ボディーランゲージ、怒っていると思われたくも
ないので表情筋をめちゃくちゃ動かすなど。
とにかく労働力を使う。
ただ声を出せていただけの当たり前が、本当にありがたいことだと感じます。
それでも声が出ないことによって、発見もありました。
この世界には優しい方が沢山いるということ。
笑えば笑ってくれる人がいるということ。
そんな美しい世界を昨日また感じられました。