Nicotto Town ニコッとタウン

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秋が深まるころ

秋が深まるころ
レンガ作りの校舎の横の掲示板を見ている君がいた

休講のお知らせ・・・

近づく私を見つけると
頭にきたと怒った顔で口を開く

ねぇ
喫茶店に行こうよ・・・

遅刻だぁ~って
駅から走ってきたのにさ

教室に行ったら誰もいないじゃん
でも休講でよかったかも

レポートまだ書いてないんだ
ちょっと見せてよ

高いよ

そんなこと言わないで
コーヒー代出すからさ

なんて結局俺が出すんだろ

わかる!

赤いレンガを覆っている蔦も
少しずつ黄色に色を変えている

正門を抜けて
足早に歩き始める

風が冷たいね

私の手もね

そう言って僕の手を握った

すれ違う数人の学生が
横目でちらっと私たちを見ながら通り過ぎた

「やっぱり好きなのかな」
立ち止まった私

ねぇ早く
時間がないのに

見上げると
今日の秋空は雲一つなく青い

そして

あなたの姿が
いくつもいくつも浮かんでいる



9月半ばでも暑すぎ・・・
少しは涼しくならないかなって・・・

と
昔の自分が浮かんできました















#日記広場:小説/詩

アバター
2025/09/21 01:10
フォルテ 様

半分は実話ですかね^^
アバター
2025/09/20 20:25
実話なの!?



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