Nicotto Town



映画「ジョーカー」感想 ネタバレ注意!

あまりにも残酷で、苦笑い…。
でも、詳細は省きますが私自身の仕事について考えさせられる興味深いお話でしたし、演技や撮り方もとても素晴らしいと感じました。思っていたほどグロ表現が無かったのもよかったです。

内容について、何となく思ったことを垂れ流していきます。記憶が不正確かもしれないし、長いかも><洋画の根底にある(気がする)キリスト教的な考え方も含まれていますのでご注意を。

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まず、描かれた架空都市の政治的な動きを眺めてみて、
弱い立場にある人を排除した後、次に排除されるのはその次に弱い立場の人かもしれないし、排除を行った「強い人」自身かもしれないな…と思いました。排除はきっと連鎖するものであるから、現状維持のための取り敢えずの手段として弱者の排除(見捨てること)を選ぶのはハイリスクであるな、と感じました。ストーリーと無関係&綺麗事かな~…?
そして、「喜劇の主人公」アーサーを見ていて、「自分が幸せであるかどうか」は主観で決めていいかもしれないけれど、「自分が救われているかどうか」は自分だけで決めないほうがいいかもしれないと思いました。「あなたを取り巻く環境はおかしいかもしれない」と優しく言ってくれる人が必要かも。
最後に、車の上で目を覚ますジョーカーが、復活した救世主・キリストの様に見えました。キリストは愛を伝えるために我々に贈られた、神からのプレゼント(そう教わったけれど、違ったらごめんなさい)。しかし、ジョーカーは愛を知らない救世主です。好きになった人と恋仲になるまでの過程が雑というか、詳細に書かれていない(そこまで上手く妄想ができていない)ことからも予想がつきます。そんなジョーカーが我々に伝えられる事は何なんだろう、などと考えました。この映画が我々に伝えたいメッセージにもつながる話だったりするのでしょうか。

長くなりそうなのでここでストップ!笑
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ちょっと私の偏った考え方が出てしまったかも(恥)

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