コーデ記録~夏が終わらない
- カテゴリ:きせかえアイテム
- 2025/09/04 00:33:11
8月最後の週末に田舎に出かけた。
大輪のひまわりに迎えられて困惑する。
「ひまわりって、もっと早くに咲くんじゃなかった?」
田舎の祖母が笑って言う。
「いやあ、今年、種まくの忘れて遅れちゃってねえ」
だから開花時期が遅いのかと納得した。
祖母宅では毎年ひまわりを植えている。
畑の隅にいくらか。
決してひまわりだけの畑じゃないから、
大昔の洋画みたいな一面のひまわりなんてのは見られない。
ちなみに、量が少ないので油にはしない。
おやつだ。
乾煎りして塩を振って。
呑む人にはおつまみとも言う。
今回はまだ収穫時期じゃないから、
おやつはお預けだね。
それにしても。
元気にひまわりが咲いている風景はやっぱり夏で。
気温だって余裕で30℃を越えているから
まだまだ夏が続いている感じがする。
カンカン帽とブラウスにスカート、
バッグにシューズ、そして背景が今年もの。
さわやかコーデしたって、
暑いものは暑いのだ。
今朝方、いやな夢を見た。
というか、ストーリーのある夢なんだけれど。
怖い系。
ホラーというよりスプラッタ系。
私、ホラーには美しさを感じるけれど、
スプラッタはあんまり好きじゃない。
美しくないし、あと絶対、臭い。
誰が掃除するんだよ、とかも思うし。
でも夢は、なんというかスプラッタを予感させる話。
ちなみに二次元漫画絵だったんだけど
絵柄が、ちょっときれいな御茶漬海苔、
と言って分かってもらえるだろうか。
そんな感じ。
しかも明確な解決法が提示されていなくて、
不吉な予感ばかり煽られるような、
そんな展開が続くという。
舞台は、山の上にある学校。
たぶん高校。
一応、ヒーロー的な立ち位置の人物はいる。
お金のためなら何だってして、解決してきたという教師。
でも、この人物に、果たして異次元からの侵略(なんだよ)を
果たして止める手段があるかどうかまったく不明。
なので。
夢見てる間、不安しかなかった。
そして不穏な展開を予感させる展開ばかりで、
具体的にまだ、何も起こっていない。
見える場所では。
救いは、救いはどこ!?
そういう状況で起きたので、
ものすごく消化不良。
救いのない話が読みたいときもあることは否定しない。
でも、やっぱり救いがあるとないとでは、
精神的に違うし、
せめて文庫一冊以内で完結してくれないと耐えられない。
終わりがあるというのも救いなのだ。
ちなみにこれを書く気はない。
だって書きたくないし。
美しくもないし。
おまけにヒーロー役っぽい教師が、
非情に好感度を持てないタイプ(個人の趣味です)。
主人公は女子高生になりそうだけど、
教師と生徒の恋愛も好きではないし。
自分で書くなら絶対書かない。
私、女子校出身なんで。
そこの男子教師、卒業生と結婚している人物も多くて。
幸い(?)私の学年でそうなった子はいなかったけれど。
なんか、嫌だなーというか。
それって、人間関係とか視野とか狭い学生の方が
多分、熱を上げた結果だと思うんだけど。
それで本当に後悔しない?
って聞きたくなるんだよね、ある程度の歳になってから。
ちゃんと世間に出たら、選択肢はもっとあるのにって。
ちなみに女性教師と男子生徒もアウト。
唯一許せたのは桑田乃梨子の森島先生くらいだよ!
なんか、うん、これは仕方ないかなあって。
でも振られたもの同士の男性教諭と教え子(美少女)
のカップルは、やはりあかんと思う。
これで思い出したのが平井和正のウルフガイ。
アダルトじゃない方ね。
明確にくっつく展開はなかった(よね?)けれど
双方の磁力というのが強くて、
ああ、これはくっつくなと。
ただし、平井和正作品なので、
ハッピーエンドにはならなかったかもしれない。
色っぽい年上の女教師とか、
男性からしたら美味しいんだろうけど、
まあ、こっちも読んだの高校生くらいだったから、
正直、「え、おばさんじゃん」と思ってた。
今から見れば、まあ、若い女性なわけだが。
あ、もうひとつ許せたの思い出した。
月刊ASUKAに載ってて、多分未完だった少女漫画。
エクソシストの家系の美少年と、
やたら色っぽくて狙われやすい女教師の。
タイトルも思い出せないけれど。
少年の手(額だったかも)からズモモ、って感じで
十字架が出て来る。
家が教会で、その家系は結婚が許されて血を繋いでいる。
(エクソシストはカトリックで、カトリックの神父は
通常、結婚できない。歴史上で庶子がいた教皇とかいたけどね!)
ラッキースケベ連続で、もう早くやっちまえよ……
という気分で読んでいた。
とにかく、絵が美麗だった記憶。
しかし作者名もタイトルも思い出せない。
ヒロインの女教師が黒髪ロングの姫カットだったのは覚えているのだが。
どっかで作品名、聞くべき?
とりあえず眠すぎるので本日はここまで。