Nicotto Town


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求めていたものは、それ

愛?


やさしさ?

安らぎ?


どれも当てはまる、誰にも当てはまる、心の隙間に響く それら

  ”本当の所は誰にも明かせない フェチズム?” とでも言おうか”

その人が居ないと生きていけないのは
その人でなく
その人との 逢瀬
言い換えれば、その人でなくてもいい

代替品を見つけるのが難しいとか
今はそんな奴でも、満たしてくれるものがあるから とか
都合の中で生きながら
言い訳を認めたくないから、その人が全て

   ”愛 して る” 言葉はつながらない

その身勝手さが自由にならなかった時
真相の中に苛立ちを覚える

時間がたてば、嫌でも認める事になる
失恋! 愛の破綻!

そう、そこにはそもそも何もない事を知っていたけど
捨てられたとか、自分だけが愛していたとか
遊びだったから気にもならないとか
美化し 自分物語を描き
自分は聖者で相手は     と

求めるものが違っても(いや違わない)
感じる事が一致しなくても
リスペクト出来ない異性でも
生きていくうえでの根源は ”  ”

そうしりながら、生き抜くために
まやかしの愛情に溺れたいのが 人

悪い事ではない
お互いが楽しく過ごせて
第一者を心底愛していれば、
それ以外は夢、夢の中の出来事は
簡単に消え失せる

 楽しまなきゃね
 求めていたものは、それ  でしょ?   貴女






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