これってどうなる
- カテゴリ:日記
- 2025/07/18 05:55:39
参政党の憲法構想は、参政党を支持していた某男性が思うのとは
少し違うらしい。
この政党の憲法構想を見ると天皇の即位に関すること以外は
どこにも男尊女卑を認める項目が無い。
男女関係なく教育を受ける権利、婚姻は互いの意志に基づくこと
夫婦互助、子どもを大切にすること、労働は義務であることが
書いてある。
それに教育勅語を教えることを義務化するらしいが
これを憲法に盛り込むと、国民は天皇護持のために死ねという事になる。
教育勅語には男尊女卑を正当化する文言は見当たらない。
つまり、その支持者がとんでもない勘違いをしていた事になる。
さらにはこの憲法構想が採択されると、徴兵制度復活につながるような
気がする。
男尊女卑万歳、女叩きしてやると意気込んでいた哀れな連中が
こんなはずじゃと泣きながら徴兵されていく姿が目に浮かぶ。
教育勅語口語訳一部引用(宮城県神社庁https://miyagi-jinjacho.or.jp/chishiki/kyouiku.htmlより)
❝国民の皆さんは、子は親に孝養こうようをつくし、兄弟・姉妹はたがいに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟きょうきんを開いて信じ合い、そして自分の言動をつつしみ、すべての人々に愛の手をさしのべ、学問を怠らず、職業に専念し、智識を養い、人格をみがき、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心をささげて、国の平和と、安全に奉仕しなければなりません。❞
ヒステリックに女尊男卑だと騒いでいた連中は徴兵されて静かになっておしまい。
まあ救いがないか。
戦わずに勝つことほど難しい事は無いです。戦後今までよく舵取りして
来たと思います。でも自民は腐敗しきって、もはや一度解体が必要になり
ました。
地方のマイナーな習慣というか伝統というか。
明治の女性は強かった(笑)