思い出した
- カテゴリ:日記
- 2025/07/13 21:51:26
夜になってから雨が降り始めた。
昼間のうちに昨日のドライブで汚れたスイフトを洗車できてよかった。
トウモロコシリベンジ・・・
うん、いまいちだったw
もう少し塩をきかせても良かったし、茹で時間も短かったな。
唐突に思い出した。
多分、俺の人生で一番おいしかったトウモロコシ・・・
小学1年の時に友達の婆様が畑で育てて、茹でて食べさせてくれた紫の粒が散らばるトウモロコシだ。
多分今の品種の方が甘みがあるとか、柔らかいとか言うんだろうけど・・・
あのトウモロコシに敵うトウモロコシは無いと思ったよ。
その婆様は小柄で腰も曲がった、典型的な田舎の婆様。
ろうあ者だったんだけど、俺の知る限りで一番力強さと安心感を感じさせてくれる人だった。
怒る時は両腕を振り上げて「ああああ!」って大声で怒り、褒める時は満面の笑みで頭をワシワシとなでてくれた。
子供と婆様だけで留守番をした夜に雷が鳴る嵐になって停電迄したんだけど、婆様のいる部屋に集まって、婆様がニコニコと子供を見守ってくれた。
俺は引っ越してしまって、その一年しか付き合いは無かったけど、思い出すときっとあの婆様が一番力強くて安心感を感じさせてくれる婆様だったと確信できる。
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