雑文
- カテゴリ:日記
- 2025/07/03 21:58:59
燼心(じんしん)
触れなかった指が、
いちばん深く、
私を焼いた。
言葉にできぬ想いは、
閉じた喉の裏で
長いあいだ鈍く光りつづけた。
あの夜、
声にできたのは名前だけ。
それ以外は、
すべて、火の中に投げた。
灰になっても
なお温かったものが、
ひとつ、
胸の奥に眠っている。
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_ノ''´ ,:: ,::::;:::::;::::;: ,ゞ;イノ.:::: ::: ,ミ,,,,__`)
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`ヽ、 、、)
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何年も忘れられずにいるのか、忘れてしまうのか。。。
言えたらいっそう楽になれたのだろうか、、、
葛藤してしまいそうです。