重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2025/06/30 19:51:38
昨日で上半期の競馬が終わって何とか回収率100%以上で折り返せた。正直満足はしてへんけどブレずに続けていきたい。今週末の重賞は北九州記念だけ。
【北九州記念】小倉1200は初角までの距離が充分あること、下りスタートで最後まで上りが一切ないことでどうやってもハイペースになるコース。実際このレースも過去5年中4年でテンの3Fは32秒台で最も遅かった年でも33秒2、そして上がり3Fは全ての年で34~5秒台とかなりのハイペースがデフォルト。そうなると差し有利になりそうに思えるけど近年は開催前半に行われる(24年は開幕週、22年はAコースで1週使用後のBコース替わり、20,21,23年は今年と同じAコース2週目。ちなみに24年から開幕自体が前倒し)こともあってか逃げ馬が残ることが多く、差すにしても内枠やコーナーでのロスを抑えた馬が目立つ。いずれにせよハイペース耐性や高速決着への裏付けはある程度欲しいところ。血統ではストームキャットやプリンスリーギフトあたりが目立つ。
春雷Sワンツーのヨシノイースターとロードフォアエースが人気になるんかな。この2頭は2走前の米子城Sでも対戦してその時はロードフォアエースが先着してるけど、この日は雨量が多く4角で前にいてる馬が圧倒的に有利な馬場状態でそれを味方につけたのがロードフォアエース。春雷Sも終始ヨシノイースターの方が1頭分外を回し続けて勝ったことを考えれば能力的な評価はヨシノイースターが上になるかな。あとは1.5キロ差、1キロ差と来て今回1.5キロ差に戻る斤量や枠による立ち回りの差を考慮して。ちなみにヨシノイースターは去年のこのレース、外枠からピューロマジックの超ハイペース逃げを好位で追いかけての2着やったように速い流れは歓迎のタイプ。アブキールベイは前走ハイペースの葵Sを勝ったのは良いけど馬場の内目がかなり荒れて低速決着やったからね。開幕前半のここに繋がるかどうかは微妙な感も。ヤマニンアルリフラは芝とダート二刀流で来てるけど芝の千二を走ったのは前走が初。後傾ラップで時計も特筆するほどやないし流石にここで人気するなら狙う根拠は薄いかなと。ダートでハイペースの経験はあるけどテンの3F34秒以下の経験がないのも不安。穴っぽいところではまずキタノエクスプレス。前走はスローの展開不利で2走前はGⅠやから仕方ない。3走前には外を回してロードフォアエースを競り落として勝ってるしハイペース耐性もあるタイプ。あとは葵Sではハイペースで逃げた展開不利と荒れた内を走った不利が重なって2着のクラスペディア。自身が小倉2歳S勝ち馬で全兄や全姉も同コース重賞勝ち馬のアスクワンタイム、気性的にちょっと当てにしづらいけど去年内から差して3着のモズメイメイあたりを挙げときます。まぁ、どれを狙うにしても馬場や枠、立ち回り1つでコロコロ着順が変わるのが今の短距離界やから恵まれそうな馬をしっかり見極めたい。
ありがとうございます☆
こちらはもう完全に真夏みたいな気温です。
アリスさんもどうぞご自愛ください(*^_^*)
今日から1年の折り返し地点ですね。
どんな半年になるでしょうか(?_?)
油断せず、慎重に、でも少しだけ自由に進みたいと思います。
暑い日が続きますが、体調に気を付けてくださいネ。
今月もよろしくお願いします。
競馬学、スゴく分析されていますね。
頑張って下さい!