夏の定義は気象学では6月から8月だった
- カテゴリ:日記
- 2025/06/30 02:37:41
今日で6月も終わりになるが、子ども心の感覚だと梅雨が明けて夏になると思っていたが、今年は全く違った気候になった。よくよく調べてみると気象学的には6月はすでに夏だったので、今年の夏の生活はガラッと変わって来るだろう。個人的には、朝4時から何らかの活動を始めている。畑仕事は、日の出前に終わらせておかないと、体力を消耗しすぎて倒れかねない。当然、日の入りの頃には夕食を済ませて、いつでも寝れるような体制にしておかないと早起きが出来なくなる。日中は、室内で事務作業や昼寝をしたり、あるいは山に逃げ込んだりして避暑することしかできないが、体力維持が長生きの秘訣とも考えるからサマータイム生活は自分には必要な習慣である。
さて明日から7月と言うことで、相変わらず値上げの月初めとなる。いつもらえるのか分からない2万円を当てにすることなど到底出来ない。1年を通じたらどれだけ値上がりしているのだろうかと思ってしまうところだ。物価を上回る賃金なんて、絶対に無理だろう。毎月賃金が上がらないかぎり、毎月上がる物価に追いつくはずがない、絵に描いた餅に過ぎない。毎回選挙の公約に使われるが、結局は絵に描いた餅ではなかったろうか。そもそも具体策を述べている政治家が一人もいないことには、何のために投票するのか全く意味が分からない。
今週は、参院選の論戦が始まるのだろうけど、2万円か消費税かの論戦では物価高対策になるのかと首をかしげる。それより税金の無駄遣いをやめて、税徴収額を減額したほうが、消費が増えるだろうと考える。とにかく引かれる税金を減らしていかないと、ますます節約志向が進むので、消費は落ち込み景気は悪くなることは当然だろう。
さて今日も暑くなるのは当然だろうが、やはり気温35度超が見込まれる日は危険な日と思って、朝の天気予報チェックをしておいたほうが良い。その日の気温予想をしていないと、外にいても35度超になっていることに気づかずに、熱中症で搬送されるケースが増えることが予想される。気温35度超は、自分が決めた危険な日としているが、ほとんどの人に当てはまるだろう。高温の日は、なるべく活動を控えることが重要と考える。
今日は、昼頃には外気温36度、室温28度となっているので、やはり外へ出るとくらくらするので、室内で缶ビールを飲みながら涼むことに決めた。サマータイムは、朝も夕方も4時からスタートで決まりだ。
今朝も4時から親戚の家周りの草刈りをしてくる。通常は、シルバーの方に草刈りをやってもらっているようだが、敷地の植木があるところはやらないので、雑草が伸び放題になっていると予想するからだ。退職後は、毎日がボランティア作業になってしまった。定年後も働くのが当たり前と言う時代かもしれないが、こんなに暑くては2~3時間が限界だから、雇用されて働くことなど出来なくなって来る。長生きしたければ健康ファーストと言うことになるかな。
今日もテレビでは、コメの平均価格が下がってきていると騒ぎ立てているが、安いコメをどんどん売っているのだから当たり前だ。古いコメは、年々安くなるので処分価格と変わらない。その反面銘柄米は、今年の新米が出始めるまでは下げるはずがない、おそらく8月の在庫状況でどこまで値下げするか決めるだろう。下がっても3,500円程度ではないだろうか、ならば新米が4,000円程度で出せば古米から売れていくだろう。間違っても2,000円台は無いから、3,500円を見つけたら買っておいたほうが良いだろう。今年は、コメの値段の改定の年だったと思うしかないだろう。まだ田んぼの稲は稲穂が出ていないので、豊作になるかどうかも予想が出来ない段階だ。ただ、今の時期に雨が降らないで水不足になると、米の不作にもなりかねない。だから豊作になるとも考えにくいのだが・・・。
ところでコメの平均価格が5週連続下落したとあるが、安いコメをバラ撒いているのだから、平均は下がって当然だし、間もなく新米の時期が近づくので古米の在庫処分をしなければならないから、下がる傾向は続くだろうけれど、銘柄米を赤字が出るまで値段を下げることはしないと推測する。安いコメは古米だから、いつまでも並べておくことは出来ないので、早めに処分売りしなければならないので、売り切れれば銘柄米の価格に戻るだけであろう。
今日のテレビの話題は、やはり猛暑日だ。今日から明日も高気圧が本州の南にどんと居座ってしまっているので、どんどん暖気が吹き降りてくるため、地上に熱が溜まる環境が出来てしまって、この先も曇りであろうが気温は下がらないだろう。
記事にあったが、国会議員の平均所得2,513万円から比べたら2万円は何の足しになるのだろうか、当然もらうのだろうが気にしてないよね。
今日は、平日なので1日自宅にいたが、朝は4時から畑仕事をして7時が限界で引き上げた。日中はとても外に出られないので、午後は昼寝の時間にした。夕方4時になってまだ暑いので、5時から農家組合員へ毎月の会報を配って歩いたが、汗だくになりくたくたである。幸い室内は冷房なしで室温29度に留まっていたので、快適な昼寝が出来ることは確認できたから、外気温40度以下なら問題なく明日の7月から乗り切れるだろう。最終手段は山へ籠れば良いから熱中症で運ばれる心配は無い。
ところで例年より早い夏が来たと言う感じだが、これでは米をはじめとして野菜などの作物が順調に育つはずが無いと予想する。自分も毎日4時に畑に行って、ナス、トマト、ピーマン、スイカ、カボチャ、オクラ、夏大根、チンゲン菜などに水遣りをしている。まだ苗の成長段階なので、1日でも水をやらないと枯れてしまう可能性が大いにあるからだ。例年なら梅雨なので雨降りが続くが、今年は最悪の天候だろう。野菜農家は、大打撃になるかもしない、当然ながら野菜の値段が上がる可能性もあるだろう。
ところで、いよいよ選挙戦が始まるだろうが、与野党どこの政党も本当にやってくれるのかと言う公約ばかりであるが、達成しなければいけない義務はない、法的に拘束されるものでもない、そう考えれば人数比で当選者数が決まる可能性は大きい。当選したければ、大雑把ではなくもう少し具体的な公約を挙げてくれる政治家はいないのだろうか。