Nicotto Town


彩の松ちゃん


まだ6月なのに今日も危険な35度越えか

昨日の埼玉は暑かったようだが、近くの低山に登っていたので、かなり涼しく過ごすことが出来た。さて今日も気温は、ぐんぐん上がる見込みだ。自宅に籠っている必要も無いので、今日は定峰峠に脱出して行こうと思うが、昨日はかなり体力を消耗したので、車で向かうつもりだ。今日は、西日本に暖気がどんどん流れ込み、日本上空の高気圧を拡大させるため、全国的に危険な猛暑になることは間違いない。

 

さて最近は、サマータイム生活に切り替えているので、朝4時に畑に行って野菜に水遣りをしている。それからキュウリなどの収穫とハクビシン防護対策も行っている。それから帰宅して朝食になるが、今は新米と古米(鶏のエサ)を交互に食べて、早場米の入荷まで食いつないでいるが、炊飯時にコメの上にくず新じゃがいも(2センチ以下)を載せて炊飯すると、新米のように美味しく炊けている気がする。新じゃがいもの栄養分がコメに溶け出して美味しくしていると考える。栄養面から考えても古米は劣化してきているだろうから、新じゃがいもを混ぜて炊飯すると、栄養補給も出来るし、嵩増しも出来るので、今年は無駄にしないで済みそうである。

 

朝6時には、朝陽がギラギラと照らしており、今日も35度越えは確実だろう。当初の予定どおり定峰峠に向かうが、昨日は山で休憩しながら飲んでいたので体力を消耗したため、今日は車で出かけて飲まないことにする。ただ何もしないのも芸が無いので、ついでに鎌で30分だけボランティア草刈りを行って来よう。

 

今朝のニュースで言っていたが、今年の米の民間輸入量が増えると言うことだが、昨年の民間在庫は政府に比べてかなり減っていたので当然だろうと思う。今年もコメ不足の懸念は大いにあると個人的には思っている。おそらく昨年からのコメ需要の増加は民間在庫に表れていると推測するので、今年はコメ騒動は起こらないだろう。ただ政府在庫は、備蓄米を空にしたままで、その後はどうするのか、参院選対策ばかりやっていてそれどころではないと見えるが、大臣任せはなおさら危険だろう。

農業人口も団塊の世代が大量に引退する時が来るので、農家の廃業が一斉に起こるかもしれない時である。もう少し将来展望について、政府は議論をしておく必要がある。ただ輸入をすればいいと言うものでもないし、世界情勢がどうなるか分からない状況で、災害時は輸入では間に合わない時もあり得ると考えるべきである。

今年は、台湾からの輸入米が前年同期の6倍以上と言うことであり、とりあえず備蓄米用に倉庫に入れておいても良いのではないかと思う。最後は、家畜のエサになるなら、銘柄米を入れておくだけ無駄な気がするが、政府はどう考えるのだ。

 

今日は、昨日より高い場所に避難していたが、梅雨前線が南方に離れてしまったので、北風が入って来ず昨日より蒸し暑い日になった。とりあえず今日は、峠の茶屋の周りの草刈りをしておきたかったので、避暑とともにボランティア草刈りをやっておいたから、蛇が出てくる心配は無いだろう。

 

さて今日は、車なのでいつもより早く帰宅してしまったので、家にいても暑い。だから近所の飯屋へ行ってうな丼を食べた。今年は鰻が豊漁と言う話もあるが、7月に暑気払い会合を計画してみたので、試食をしてみたかっただけである。何かと農家組合員は、農地法と言う面倒くさい法律があるので、大変なのである。儲からない米作りもその一つではないかと思えてくる。将来は米を作る農民もいなくなるだろうと予想する。だって儲からないのだから誰もやらないだろう。

 

今年の新米の価格予想は、輸入米が大量に入るだろうから、5キロ4,000円前後ではないかと推測する。まだ稲穂が出ていないので、収穫量は予想できないが、高温障害、カメムシ、ナガエツルノゲイトウ(特定外来生物の水草)の被害状況で、新米価格がどう跳ね上がるか今のところは読めない状況だ。

今日は、我が家の白米が無くなるので、古米である玄米を上白で精米してきた。早速ご飯を炊いてみると、糠の臭いが無くなっていわゆる古米臭は感じられないけれど、やはり古米なのかコメに旨味が感じられない。早場米の入荷までカレーライスやチャーハンにするしかないかなぁ。

最近は、新じゃがいもが大量に収穫できているので、コメを炊飯する時に上に新じゃがいもを載せているが、コメが新米のように炊ける感じがする。新じゃがいものでんぷんの粘りが古米のコメを美味しくしていると考える。また新じゃがいもには、いろいろと栄養成分が含まれているので、新米が出るまでは古米に新じゃがいもご飯で夏を乗り切ろうと考える。


ところで今日も予想どおり暑かったが、その影響なのか日曜日なのか、素人ドライバーが多く走っているように感じた。特に山道はワインディングロードなので、交互通行しなければならない狭い道もあるが、先を読まないドライバーは対向車のことも考えずに突っ込んでくるので困るのだ。それから山道走行時は、ライトを点けてもらいたいと思う、早めに対向車に気づくので、事前に退避して待つことが出来るからだ。早い梅雨明けで、これからも日曜ドライバーが増えるだろうから、自他ともに注意が必要な夏になりそうである。





Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.