随分昔の話
- カテゴリ:日記
- 2025/06/24 20:45:48
愛媛の松山に仕事の研修で行ったとき、たまたまはいったラーメン店が、今でも伝説の上手い店。
もう一つ、何となく普通の民家に十字架を、どなたでもどうぞと、別に教会に入りたかった訳でなく、
入ると、老夫婦が子供を預かってましたね。
もちろん、ご主人は牧師で、盲目。奥様が保育士の資格を持たれてたかな。それから、年に一度くらいは、お茶やお菓子を頂きに遊びに行きました。一度は泊まっていけとのことで、娘さんのベットで泊まらせてもらいました。ご主人は、戦前からの牧師で、たびたび、牢屋に入れられ、苦しみを受け視力を失われたとのこと。それでも、戦後、たくさんの教会の設立に尽力されて、それでも小さな教会で細々と。しばらく、松山遠ざかって、久しぶりに訪ねると、娘さん亡くなられたとのこと。年賀状に書かれていました。神学校を卒業して、間もなくだたかな?それで、何年かして、先生も亡くなられ、奥さまは、施設に入られたとのこと。そのうち、年賀状も無くなり、松山の教会訪ねると、無くなっていました。ショックでしたね。心から尊敬する方の思いでが、全て無くなりました。でも、戦前のクリスチャンの本気度は、素晴らしいですね。
コメントありがとう。ずいぶんと若い頃の楽しい思い出です。
ジンとしました。
戦争は、あって良いことなど一つもないですね。
人間の心を奪う、最悪の凶器であり狂気だと思います。
牧師さんたちまで、酷い目に遭わせるなんて・・神への冒涜
日本人は「神」と言うものに、それほど深く関わっていない生活で、
なんとなく、必要な時にだけ利用しているから、神への冒涜なんて、ピンと
来ないんですよね。
牧師さん一家が、教会が・・・
そこからなくなってしまった虚しさは
たまらないですね・・
rihitoさんの心の中に、しっかりと、教会を建て
彼らを住まわせ続けてあげてください
のこさん、コメントありがとう。
我が教会のゆかりのある牧師先生は、戦前 満州に派遣されました
戦争が終わり ご主人は捕らえられ 奥様と子供さん二人は最後の引き上げ選で帰国しました
ご主人牧師は銃殺されたそうです
奥さんは苦労して盲目になったそうです
我が教会の設立牧師先生も戦時中捕らわれたそうです
家の曾祖父の弟は戦前からクリスチャンで 憲兵になんども取り調べを受けたそうです
牧師先生ご家族は今は天国でrihtoさんを見守っていると思います
天国で永遠の命を授かりクリスチャン仲間と再会を楽しんでいることでしょう
クリスチャンのはしくれなので 上手く説明出来ませんがrihtoさんと親しくなれ泊まって頂いたこと大変な喜びとわかります
コメントありがとう。平和の尊さを忘れちゃだめだね。
コメントありがとう。体調良くなりますように
イベクリア出来ました☆ご支援頂き有難う御座いました☆
地震の時のお話や今回のお話も心に響き、すごく感銘を受けます☆
悲しい出来事もお有りだったかと思いますが、rihitoさんに巡り逢えて救われた方も沢山いらっしゃるのではと思います
中々、体調不良で訪問出来ませんが、また遊びに伺います☆