Nicotto Town



家族への感謝の気持ちについて2025/6/17


私は、ニコットでも少なくなったニコット住所38,000題の住人です、

ここ10年は実に人生の厳しさ,自己の人生設計のなさ故の、荒波に翻弄されながらも有らぬ限りの力を振り絞って、がんばり抜いてきました。今年8月に誕生日が来ると,後期高齢者の仲間入りをします。
同い年の妻も、まだ介護施設のまかないの仕事をして家計をたすけてくれています。娘は7年前に結婚しましたが、今月から保育園の仕事に復帰(保育士の免許を短大でとったのは,子供が好きで保育の仕事を生き甲斐にしていましたが、訳合って10数年、パートで働きながら保育の仕事に戻りたいとねがっていたらしいのです。
地元の保育園の方(多分、園長先生)に,是非来て頂きたいと熱望されて、その保育園に臨時保育士として、今月入園しました(恐らく,来年度には正式に、保育士として採用される物と思われます)。
また、今年40歳になる我が息子は未だ,両園に巡り会えず、独身で、地元の自動車整備工場兼中古車販売店で、工場長をしてくれています。
素晴らしい二人の我が子に囲まれ
そして、年取ってきた父を陰に日向に、応援してくれる素晴らしい二人子子。
今は、私、妻、息子の3人家族ですが、私は親孝行な子と、献身的な妻に守られて
何という幸せ者でしょうか?
5月21日19時、夜勤の出勤途上、地元の近鉄奈良線H駅(橋上駅)の2F改札を入り左手の難波方面行きのホームへの階段を降りている途中で、区間準急が駅に到着してきた物だから、少し急いで階段を降りていて(超過激なシフトによる疲労蓄積の影響か)最期の2段を1段と間違えて,階段を踏み外して1回転して4番ホームに叩き付けられ、気を失いました。
傍にいた乗客2~3人の方がすぐそばに来て「大丈夫ですか?」と声をかけて下さり、駅員さんを呼んでくれました。
駅員さんが車椅子を持ってきて下さり、生まれて初めて車椅子に乗ってエレベータで2階の駅員室に連れて行ってもらい、事情聴取後、しばし休憩。
すぐに会社の現場に電話かくかくしかじかで、右足首をひどく捻挫したので今夜の夜勤は堪忍して下さいとお願いしました。
すると隊長は「光源氏蛍さん、もう19時半過ぎているから,今から代替えの要員の手配が出来ないから、這ってでも来て!くれる」との言葉、折しも小雨が降っていて、やむなく、傘を杖にして、近鉄、JR環状線、ゆめ咲線と乗り継ぎ、現場に到着。
足を引きずりながら21時から翌朝9時までの12時間の夜勤を勤め上げました。

翌朝、帰路、電車の中から妻に電話して,娘に車でH駅近まで迎えに来てもらい、SK整形外科で診察。レントゲン撮影で右足首の腱が伸びていて、装具をはめて2~3週間の自宅療養+リハビリ+投薬となりました。
その後、頸骨損傷、脊椎損傷であることが判明、治るのに時間が掛かるとの診断が出ました。通勤途上に起こった労務災害事故と言われました。

後日談に続く・・・





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