砂漠化および干ばつと闘う世界デー
- カテゴリ:人生
- 2025/06/17 00:05:23
こんばんは!17日(火)は西日本では昼前にかけて、
東日本では昼過ぎから夜遅くにかけて、
雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。
落雷や突風等にご注意ください。
北日本は雲が広がりやすく、午前中を中心に雨が降る見込みです。
沖縄は晴れる所が多いものの、所によりにわか雨や雷雨がありそうです。
【家族への感謝の気持ちについて】
A、家族が健康で過ごせることです。
〇家族が健康で過ごせること I hope my family stays healthy
As long as my family is healthy,
I’m happy
☆家族全員が日々を健康で生き生きと過ごせることは幸福に直結します。
<概要>
〇家族みんなの健康づくり
健康づくりには・・・
・運動
・栄養
・休養
これらの3要素が欠かせません。
毎日の生活の中で、この3要素のバランスを整えることがとても重要です。
@運動
生活習慣病や生活機能の低下を予防するには、
日頃からの「身体活動」が有効だといわれています。
★身体活動
・運動
・生活活動
これらに分けることが出来ます。
□運動
・ジョギング
・テニス
・山登り
これら等の中強度のものから、
ストレッチやヨガ等の低強度のものも含みます。
■生活活動
・床掃除 ・階段の上り下り
・介護 ・子供と遊ぶ
これら等、ごく普通に日常生活の中で行っている体の動きです。
纏(まと)まった時間がとれなくても
生活の中のちょっとした心掛けで身体運動量を増やすことは出来ます。
「今より10分多く、体を動かすこと」を目標に出来ることから始めます。
@栄養
私達の体は私達が食したものでつくられています。
つまり、バランスのとれた適切な量と質の食事を、
1日3食を規則正しく食すことが、健康な体の土台となります。
☆食す
精神的健康感にも大きく影響し、美味しいや楽しいといった充足感、
或いは食事を介しての家族や社会との繋がり等により、
自分自身を大切にしたい、自分自身が大切にされているという、
自尊感情を得ることも出来ます。
このことは幼児期や学童期等では健全な発育の基本となり、
高齢期では活動的な日常生活を支える生きがい感ともなり、
活動的な高齢期(アクティブエイジング)を過ごすことが可能になります。
@休養
疲労をためずに心身の健康を保つ為には、
適切な「休養」をとることが重要になりますが、
「休養」の「休」と「養」にはそれぞれ異なる意味があります。
★休
労働や活動等によって生じた心身の疲労を、
休んだり眠ったりすることで解消して元の活力を持った状態にして、
健康な状態を保つことです。
特に睡眠は「休」の大事な要素ですが、
睡眠のとり方によっては逆にだるくなったりするので注意が必要です。
☆養
適度な運動や趣味の活動等で心身をリフレッシュし、
明日に向かっての英気を養うことで、積極的休養ともいいます。
つまり「休む」ことと「養う」ことの、
両方の要素をバランス良く組み合わせることで、
生活の質が向上して、懸鼓で豊かな人生の基礎をつくることが出来ます。
【砂漠化および干ばつと闘う世界デー】
World Day to Combat Desertification and Drought
★6月17日は「砂漠化および干ばつと闘う世界デー」として、
国連さんに制定された日です。
<概要>
〇砂漠化および干ばつと闘う世界デー
砂漠化および干ばつと闘う世界デーは、
砂漠化と戦う国際的な取り組みを広く知ってもらう為、
毎年6月17日に開催されています。
@砂漠化
世界の土地面積3分の1以上を占めまして、
世界人口の40%近くが居住する乾燥地での土地の劣化で、
主に人間活動と気候変動によって引き起こされます。
この砂漠化は既存の砂漠が拡大することではありません。
・過剰な耕作 ・放牧
・不適切な灌漑(かんがい) ・森林伐採
これらだけではなく、
貧困や政情不安で土地の生産が低下することを砂漠化と呼びます。
土地が劣化して生産が低下しますと、
温室効果ガスの排出量が増加しまして、生物多様性が減少します。
又、新型コロナウイルス等の感染症が蔓延しやすくなりまして、
私達は、より干ばつや洪水、そして、砂嵐等にもさらされるようになります。
この為・・・
砂漠化対処条約(UNCCD)事務局さんは、
世界中の人々に対して、土地を限られた貴重な自然資本として扱いまして、
パンデミックからの回復過程において、
その健康を優先しまして、国連生態系回復の10年の期間中に、
土地の回復を強く推進するように呼び掛けています。
2022年は「干ばつからともに立ち上がる」をテーマに、
人類と地球の生態系が悲惨な結果になることを回避する為の、
早期行動の必要性が強調されています。
@干ばつ
持続可能な開発への脅威ですが、
開発途上国だけではなく、先進国でもより深刻になってきています。
☆水不足
干ばつは過去20年間と比較して、
29%も増加していまして(WMO2021)、
2022年現在で23億人以上が既に水不足に直面していることを考えると、
非常に深刻な問題です。
2050年までに干ばつは、
世界人口の4分の3以上に影響を与える可能性があると推定されていまして、
ほとんどの国がその影響を受けることになります。
@砂漠化に対して
国際農研さんでは、
これまでに砂漠化に対処する持続的土地管理技術として、
西アフリカで土地劣化の主要因である、
土壌浸食の抑制と作物収量の増加を両立する「耕地内休閑システム」、
ウズベキスタンでカットドレーンを用いた、
塩類化対策等、様々な技術開発を行ってきました。
又、モンゴルでは異常気象に対する、
経営リスクや草地劣化リスクを低減する牧畜技術の開発も行いました。
問題 次の文章の???に入る国名を教えてください。
2021年4月からスタートした持続的土地管理プロフェクトでは、
???共和国において土壌塩類化が深刻である、
ヒンドゥスタン流域を対象に、農家が営農活動の一環として取り組める、
低コストの灌漑排水技術による無類化対策の開発を進めています。
1、インド
2、アフガニスタン
3、イラン
ヒント・・・〇2021年5月、みどりの食糧システム戦略が策定
2050年を目途に温室効果ガス排出ゼロを目指します。
@ヒンドゥスタン平原
パキスタンのインダス川、
バングラデシュに注ぐブラフマプトラ川、
そして???のガンジス川という、
3つの大河によって形成された平野部を指します。
★主な年
□上流部
ヨガの聖地として知られるリシケシュ、
デリー・アグラ・ジャイプルの、
「ゴールデン・トライアングル」があります。
■下流域
バーラーナーシーやブッダガヤがあります。
お分かりの方は数字もしくは???に入る国名をよろしくお願いします。