Nicotto Town



Friday the 13th

イスラエルがイランの核施設を攻撃。

え、そんなの昔からやってないかと、おなじみGrokさんに聞いたら、これまで攻撃していたのは建設中の施設で、完成して稼働している核施設への攻撃は史上初かもしれないそうです。

そんなことして、中東戦争から世界大戦に発展したらどうするんだ、よりによって「13日の金曜日」を選ぶなんて、不吉なんじゃないか!?
・・・と思いましたが、Grokさんによれば、「13日の金曜日」が不吉だというのはキリスト教徒の「迷信」で」あって、ユダヤ教国家のイスラエルにもイスラム国家のイランにも関係ないそうです。

それじゃあキリスト教国家の軍事作戦はどうなのかと尋ねたら、不吉だという理由で作戦を避けた明確な例は見つからず、むしろ作戦を行った例はいくつかあるそうで、3つの例をあげてくれました。
一つは
1521年8月13日(金曜日): スペインのコンキスタドール、エルナン・コルテスがアステカ帝国の首都テノチティトランを陥落させた。
もう一つは
1952年6月13日(金曜日): 冷戦中の「カタリナ事件」で、ソ連戦闘機がバルト海上でスウェーデンの軍用機を撃墜。
そしてもう一つがなんと
1942年11月13日(金曜日): 第二次世界大戦中のガダルカナル海戦で、日本海軍(山本五十六提督率いる)がアメリカ軍と交戦。作戦は日本側の大敗に終わり、戦略的損失を被った。
だそうです。当時の日本人は「13日の金曜日」を知っていたかは聞いてませんけど。

まあ、むしろ延期の悪い日を選べば「まさか今日は攻めてこないだろう」という敵の油断を突くかもしれないし、避ける理由はないかも。

一方、民間ではやはり不吉な日だと避ける傾向があるそうです。
たとえば「米国の結婚情報サイトでは、「13日の金曜日」の結婚式は通常の週末の10~20%程度しか予約が入らないケースがある」そうですし、「不動産取引や新店舗の開業がこの日に少ない」、「米国の航空会社の調査では、約8~10%の予約減が見られる」そうです
そしてもちろん、「13日の金曜日だから、湖畔でのキャンプやめとくわ」的な冗談っぽい投稿も結構見られるらしいですね。
実際は、キャンプ場の予約率は若干低い傾向があるものの、有意差があるとはいえない程度らしいですが・・・

さて、イランに先制攻撃を行なったネタニヤフ首相、「反撃されそうだから」と緊急事態宣言を出して、政府専用機でギリシャに脱出したとか。護衛機2機付きなので亡命ではないようですが・・・
イラン攻撃も戦争を続けて政権延命を図るためという見方もありますが、日本ではありえませんね・・・改憲勢力が3分の2以上をを回復しない限りは。

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2025/06/16 10:33
チェンソー持ったジェイソンしか思い浮かばないw



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