世界海洋デー
- カテゴリ:勉強
- 2025/06/08 14:41:21
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こんにちは!梅雨前線が北上し、九州南部で大雨の恐れ。
四国、中国から関東甲信は曇りで、北陸から北海道は晴れるが雷雨の所も。
沖縄は晴れ。
【世界海洋デー】 World Ocean Day
☆毎年6月8日に海の重要性や保護について考える日です。
<概要>
〇世界海洋デー
海は地球上の生命と文明を支える重要な存在です。
現在社会においては海洋汚染や地球環境等、
海を取り巻く環境問題が深刻化していきます。
そんな中で、私達が海の重要性を再認識して、
海を守る為の行動を促す「世界海洋デー」があります。
@世界海洋デーの歴史と意義
★国連が定めた国際デー
「世界海洋デー」は2008年に国連総会で制定され、
2009年から世界各地で実施されています。
毎年6月8日には海の保全を訴える様々なイベントや活動が行われます。
この日は、海が地球上の全ての生命にとっていかに重要であるかを理解し、
地球環境の保護に向けた意識を高めることを目的としています。
海洋の健全性は人類の生活や経済活動に直結し、
その保全は私達全員の責任です。
こうした背景から、
世界各国が一致団結して海洋保護の意識を高める必要があります。
□海の保全や保護の前に
◆海はなぜしょっぱいのか
海水には様々な物質が溶けていますが、海水1ℓで計算してみますと、
そのうち30~40gは色々な物質が溶けたものですが、
そのうちの8割を塩素イオンとナトリウムイオンで占めています。
この2つのイオンは水に溶けやすい性質を持っていて、
なおかつ他の生物によって摂取されることもなく、
化学反応が起こることも無い為、詰めに海の中に存在しています。
塩素イオンとナトリウムイオンは結合することによって食塩になります。
△塩素イオン
1、物質特定情報
分子式:C1
分子量:35、45
備考 :水中の塩素イオンの閾値(いきち・しきいち)は、
対応する陽イオンに依存します。
水中の塩化ナトリウムと塩化カルシウムの味の閾値は、
200~300mg/Lの範囲です。
2、物理化学的性状
名称 塩化ナトリウム 塩化カリウム 塩化カルシウム
冷水への 357 344 745
水溶解度
(g/l)
温水への 391 567 1590
(g/l)
3、発生源等
塩素イオンは常に自然水中に含まれています。
多くは地質に由来するもので、
特に海岸地帯では海水の浸透によるところが大きいです。
又、塩素イオンは下水、家庭排水、
工場排水及び仕様の混入によって増加することもあります。
▲ナトリウムイオン
ナトリウム(Na⁺)は細胞外液中の主要な陽イオンで、
細胞外液中の濃度(~140mmol/L)は、
細胞内液(~10mmol/L)よりも14倍高くなっています。
Na⁺は細胞外液の浸透圧に大きく寄与し、
水分バランスの制御と調整、血圧維持の機能を果たしています。
又、Na⁺は神経興奮(インパルス)の伝達や、
筋収縮活動の機序においても重要です。
Na⁺基準範囲(成人)一例:136~145mmol/L
ナトリウムの分布と生物学的意義
体内には約4000mmol(92g)のNa⁺が存在し、
そのうち約30%は骨成分に複合体として分布しています。
残りはほとんど全て細胞外液に存在しています。
細胞外液中で最も多いNa⁺は細胞外液の浸透圧の主要な規定因子であり、
細胞内や細胞外間の水分分配の主要規定因子でもあります。
◇海のしょっぱさは変化する?
ここ数億年では、塩分量はほぼ一定を保っています。
まず、海の塩分に関しては川が流れることによって
岩から溶出された塩分が常に供給され続けています。
そして、ペルシャ湾等の気温の高い地域には、
塩平原というものが存在していまして、
水分が急速に蒸発した結果、大量の塩分だけが残されています。
常に川等から一定の塩分が供給されてくるのと同時進行で、
海が蒸発することによって海からの塩分が減っている為、
常に海のしょっぱさは一定を保ってきたのだとされています。
▲ペルシャ湾岸は猛暑で生存不能に 専門家が警鐘
*CNN.co.jp さんより抜粋
2015年10月28日(水)15:39
ニューヨーク(CNNMoney)地球温暖化がこのまま進めば、
中東のペルシャ湾岸地域はいずれ人間が生きられない程の、
熱波に見舞われるかもしれない。
気候変動の専門家が科学誌ネイチャーさんに発表した論文で、
そう警告しました。
論文はスイス・チューリッヒにある、
大気気候研究所のクリストファー・シェールさんが発表しました。
「もし気候変動がこのまま続けば気温と湿度の高さが組み合わさって、
僅か1世紀の内にペルシャ湾周辺は、
人間には耐えられない過酷な環境になるかもしれない」と予想する。
クリストファーー・シェールさんによると、
クウェート市等では気温が絶えられないレベルにまで上昇し、
これまで考えられていた以上に人の健康が脅かされる可能性がある。
今世紀中にそうした状況に陥る恐れもあるという。
これに関連してアメリカ・ロヨラ・メリーマウント大学さんと、
マサチューセッツ工科大学さんの研究者も、
気候変動に関する論文を発表し、
クウェート市やアラブ首長国連邦のアルアイン、
カタールのドーハでは気温が過去最高の60℃を超す、
可能性があると予測した。
問題 2015年10月28日において、
クウェート市の最高気温は平年で約47℃です。
世界ではリビアで観測された58℃です。
アメリカのカリフォルニア州デスバレーでは57℃が観測されました。
気温の上昇に関して、指摘・警鐘されていることですが、
次の文章の〇〇に入る言葉を教えてください。
中東の裕福な地域ではエアコンの効いた建物に避難出来るかもしれないが、
イエメンのような貧困国では〇〇にさらされて、
子供や高齢者が死亡する恐れもあると研究チームは指摘しています。
1、洪水
2、熱波
3、台風
ヒント・・・〇〇〇が発生する背景
大きく分けて気象的な要因と地球の温暖化の影響があります。
〇〇の主な原因は大規模な高気圧による大気の停滞で、
「ヒートドーム現象」と呼ばれています。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。
今回もバッチリ調べました。
2、熱波
ですね。
絵文字、コメントとお答えをありがとうございます。
ねこさん、どうもお疲れ様です。
そうですね、明日9日(月)は5:00~15:00の予定で、
ロングメンテナンスの実施ですね。
問題の答えですが熱波が正解になります。
日本も他人事ではなく、この先どこまで気温と湿度が上がるかと恐ろしいですね。
熱波になってからでは遅いので、一人一人が環境に注意して過ごさないといけませんね。
私は出来ることをしてまいります。
ねこさん、暑いようでしたら水分補給等をせずに、
又、ご無理をなさらずにお過ごしくださいませ。
今週もお世話になりました。
来週もどうぞよろしくお願いします。
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l , , , U l 6月9日(月)5:00頃~メンテ?
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l ヽノ l
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2、熱波 !