Nicotto Town



意外な危険も


無職で困っていた時に、ブロ友から「郵便配達なんてどうです?私もやってましたが、あれバイトがあるんですよ」と言われ応募。腰掛けのつもりで始めたのにねえ。

昼は外だから暢気な仕事かと思ったら、日々時間に追われて意外と大変。
配り終わらずに郵便を隠匿しちゃう事件が起きたり、もちろん交通事故も起きます。
丁度始めた頃に死亡事故が連発して、こんな時給千円で死にたくないなって。

そう言った想像出来る事故とは別に、ええ?そんなことも?
って言う危険もあります。

いつだったかな?1,2月くらいの話です。
四輪配達の人が配達する家を間違えて、本来の家とは別の家の宅配ボックスに荷物を投函しちゃいました。
その後途中気付いて戻り、間違った家でピンポン。
有り難いことに在宅で、家の人が出て来ました。回収出来そうです。

「スミマセン、実は先程間違えて、こちらの宅配ボックスに別の家の荷物を入れちゃいまして。回収させて頂きたいのですが」
「ん?ウチに?そんな荷物無かったけど?」
「そんなはずは。確かにこちらの宅配ボックスに投函した覚えがありますが」
「でも無かったよ。勘違いじゃない?」
「お願いしますよ。返して下さい」
「そう言われても何も入ってなかったよ?」
「いやあー、あるはずですけど」
「じゃあ何だよ。俺が盗んだって言いたいのか?」
「そんなことは。こちらが間違えた訳ですし」
「だから無いって言ってんだよ。家の中調べるか?入れよ」

と強い力で腕を引かれ、室内に引き込まれそうに、
「いえ結構です」
「何だよ、あるんじゃないのか?いいから来いよ」
と更に引き摺り込まれそうに。
その腕には入れ墨が・・・。

もう必死にその腕を振り切って、
「荷物は結構です」
と帰局。

結局知らぬ存ぜぬのまま、荷物は回収出来ずだそうです。
管理職も「回収は諦めよう。正しい配達先のお客様には謝罪・弁償で」と。
あとになって警察に届けた所で、きっと室内に荷物など無いことでしょう。
むしろ蒸し返しての謝罪要求になるのが関の山。

そして、

その配達員、よっぽど怖かったのでしょう。
その誤配事件後に退職(請負なのでウチとの契約を辞めただけですが)しました。
まさかね、そんな人災もあるなんて思いませんから。

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2025/05/26 13:30
怖いですね。(@@;)
アバター
2025/05/26 11:22
こんなことあるのですか。
間違って配達したら大変ですね。配達員の人、気の毒に・・・
ハルさん、気を付けてくださいね。
アバター
2025/05/26 07:57
あははは、同じ職の長男バイトで
怖い経験あります。



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