B1主は生前の記憶がないから、家族と過ごした思い出も無く、自分のルーツを示すものといったら、随分後になってからルビスによって告げられた、自身がロトの血統であるということだけなんですよね。
　ある解説動画によると11主は3の勇者の先祖らしいので、その説が正しければB1主にとってもじーちゃんですね。自分が何者かもわからずいきなりものづくりで世界を救え、されどあなたは勇者ではありませんなどと言われたB1主に偉大なじーちゃんが多いのはよいことです。
　1勇者にとってはじーちゃん達が偉大すぎて少しプレッシャーがありそう。ビルダーズ世界線で1勇者が竜王に与したのもちょっとした好奇心だったっぽいので、ちょっと勇者っぽくないことしてみたかったのかな？しかし、そんな勇者らしくない選択をした彼が、勇者ではないビルダーに「勇者として」の道を示すのですから、ルビスはさぞや複雑な思いでしょうなぁ。