救急車、呼んだ。
- カテゴリ:日記
- 2025/05/14 16:06:09
今日も暑い日でした。
8時半にSホテル組が作業所を出発し、
もうすぐ9時、(今日の朝の挨拶は私かぁ~)と思っていると、
なんか声が聞こえます、左横を見ると、
Eさんの所に、Uさんがかぶさっています。
Uさんの手はダランと垂れていました。
すぐに近寄り、様子を見ると、職員もやってきました。
職員がUさんを仰向けにして、床に寝かせました。
私が「顔を横にして、吐いた物、のどにつまらないように」
と言ってる間にWさんは、管理者Yさんを呼びに言って、
私がUさんの頭を持つ形になりました。
とりあえず、よだれが垂れていたので、顔を横にして、
呼吸しているか確認しました。
管理者のYさんがくるとすぐに『救急車呼んで!』
とWさんに指示。
救急隊員と電話が繋がると、救急車を向かわせる場所を
教えて欲しいと言います。
Yさんが一生懸命、住所を言っていました。
うちの作業所はビルの2階にあるのですが、
同じ2階にある救急病院の方が知名度が高く、
また入口が違うので、それを説明するのに苦労してました。
ビルの横でなく、正面から入って来て下さい、と
言ってました。
それを聞いて私は「誰か正面から救急車案内して」と言うと、
管理者のLさんが『私言ってきます』と行ってくれました。
救急隊員が到着し、血圧や酸素濃度を測ると、
数字が見えたのですが、問題無い数値でした。
酸素濃度も、98%と呼吸は十分に出来ているようでした。
その後、始業時間が過ぎているので、朝の挨拶と体操を
して、除草組が出払うと、室内は4人だけになりました。
30分くらいして、遅刻のHさんがやってきました。
『なんか救急車の音がしたから、ココだと思ったの』
というので、
Uさんの顛末を、Lさんが話していました。
救急車が行った後、職員から『声掛けありがとう』と
褒められましたが、私は頭を持ってただけです。
ディサービスに務めていた頃は、急に意識消失する人は、
日常茶飯事だったので、何てことありません。
しかし、管理はのYさんと職員のMさんが、Uさんが舌を
嚙まないように、口に手を入れていたのですが、
舌が巻き舌のようになってて、手を離すと、
気道を塞ぎそうな状態だったようです。
窒息しなくて、良かったです。
Yさんは『手がパンパンに腫れた』と言ってました。
Uさんは病院で検査した結果『低血糖』だったそうです。
元々、小食だったので、
『もっと甘い物食べなさい』と言われて帰されたそうです。
重大な病気じゃなくて、良かったです。
普通はそうなんですね。介護の仕事を長くしていたので、周りが動ける人ばかりだったので、
新鮮でした。
財布の中身の確認!盲点でした。苦情を言われる事があるんですね。
数人で確認ですね。覚えておきます。
普通はどう動けばいいかもわからないのですよ
右往左往しか出来ませんから、、、
急に倒れた人がいて救急車を呼んだ場合
財布の中身を確認する時は
数人で確認する決まりになってましたね
後日倒れた人が財布のお金が少ない
店員が取ったに違いないと苦情来たので、、
難しい世の中です
ありがとうございます。
以前、勤めていていたディサービスでは、日常茶飯事だったので、動けただけです。
それにしても、周りのみんなは、指示がないと、ぼーっと立っているだけで、
普通の人って、こんな感じなんだな、と思いました。
労いの言葉、ありがとうございます。
まだ若いし、低血糖に気をつけて、ご飯をちゃんと食べれば大丈夫みたいです。
朝からビックリしました。
でも、介護の仕事をしていた時は、日常茶飯事だったので、なんとか動けました。
Uさんは、『少食』なのが原因らしいです。実際、ものすごーく痩せています。
糖尿病と言うわけでは、ないらしいです。
とりあえず、顔を横に向けて、窒息しないようにしただけです。
本当に大事に至らなくて、良かったです。
すごい!!
今までの経験が完全に活きてるではないですか!!!
お疲れ様でした
重篤な病気ではなさそうでよかったですね
エシェルさんも職員の方々もお疲れ様でした。
Uさんは低血糖ということは糖尿を患ってるのでしょうか??
良く分かってませんが、大事に至らなくて良かったです。