Nicotto Town



万博:ハンガリーとオマーン・スティールパン

涼しい万博\(◎o◎)/! 涼を取り入れる    工夫が凝らされた大阪万博会場♬

もらったステキコーデ♪:24

・ハンガリー(S16)パビリオンのメインは、歌と映像が一体化した空間。

予約した人は優先的にその会場に入ることができ、空席に予約なしの人が入れる仕組み。

予約は万博のシステム的に ゲート入場時間より1時間以後しか取れないので
必然的に、ハンガリーパビリオンの9:15・30・45分の会は 予約なしでも入場可能(笑) 

結果的に私は11:15の予約でしたが、10:30の会に予約なしで入場しました。
(予約申し込みの段階では ハンガリー館に予約アリと無しがあるのがなぜかさっぱりわからなかったですが)


・会場に入ったら 中央に女性像が立っていて ピクリともしないので 精巧なAIロボットかと思いました。 なので あえて そばを通ったのに全く反応なし。
 思わずこんなに精巧なロボットがあるのだろうかと触りたかったですが、万一人間だったらイケナイと思い自制。それくらい無反応でした

・そして ショーが始まり 映像と歌声に感激しながらも 中央の像の動きは・・人間かAIか判別できず。
 まるで SF映画の巫女的歌姫みたいに 非人間的雰囲気が強かったのです

 そして 歌の最後には フロアの人々も一緒に歌いましょうという呼びかけがありました。

 (ハンガリーにおいては 一同に会して共に歌つことに意味があるという展示説明を事前に読んでいたので)
 私は一緒になって歌いました。
(一度聞いただけで同じフレーズを一人で正確に歌う修練は子供のころに受けていたので) でも ほかの人は歌ってなかったのでちょっと恥ずかしかったけど。

 何度か 中央の女性がともに歌いましょうと促し 2・3回共に歌う設定があったあと、女性は 優雅にお辞儀をして退場

 その時点でやっと 彼女が人間であると理解しました。

 でも なまじ AI設定のお話になじみ過ぎていたので、最後の瞬間まで
 人間かAIロボットか自信をもった判断できなかった (;'∀')

 思わず 「つつかなくてよかった。でも そばまで近寄ってしまって 悪いことしたなぁ」と反省(それでも 人間である可能性を考えて 立ち止まることなく 脇を通りすぎただけでしたが・・ (;'∀') )

 AIロボットが喧伝されている大阪万博2025だからこそ、パビリオン入口では
 「歌姫は生身の人間だから むやみに近づくな 触れるの厳禁!」と大きく掲示しておいてほしかった。
 でないと あほな若い男子学生や不埒な男が 彼女に無礼を働きそうだと思った><

 多分(人間とAIの判別ができない)私程度のアホは ほかにもいると思うし
 そういうアホの中には わきまえなく つついたり抱き着くバカもいそうだから><
(AIそっくりの生身の人間だからこそ 反応を引き出そうと考えて あえてセクハラに及ぶバカはいる。 演技を理解せず、どころかむしろそこに付け込む糞馬鹿も!)

・ハンガリーでのバーチャル空間での体験は・・ 外国SF映画のある種の演出の文化的背景を垣間見た思いです。 (すんません。 精神性が低くて)
 だって あまりにも バーチャル空間としての演出がすごすぎたので
 リアルの歴史的文化的実態とは 感じられなかったのよ。
 知的に理解はしたけど・・ (__)

・ハンガリーパビリオン | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
https://www.expo2025.or.jp/official-participant/hungary/

ただし 実際のパビリオンの展示は 動画からイメージしたよりもずいぶんと簡素であっさりしたものだったように感じた。



オマーンパビリオン(S15)の前は 何度か通ったことはあるけれど、あまり入りたいとは思わなかった。

 外観がね 好みではなかったから。

でもね、いざ 入ってみて\(◎o◎)/!

まず 無機質に見えた通路の頭上には 透明版の中水が流れていて
通路に複雑な影を生み出している!

そして あいそもへったくれもない壁にあるドアを潜り抜けると・・

バーチャル世界が 絢爛豪華に展開!

 感動しました。

そして 建物から外に出ると、 シャボン玉がちょっと飛んでる 水と植物と
石の建物!

 砂漠の国だからこそ感じる「水」の存在感というものを 感じました!

そして 屋外通路もただの「おかえり道」ではなく、 盤上遊戯を置いた卓と椅子もあって、オマーンの町の外観のイメージが湧きました。
 残念ながら 盤上遊戯の遊び方はわからなかったけど・・

パビリオンの中にはいることなく 万博の道からオマーンパビリオンの外観を見たときと
パビリオンの敷地内に入って、建物の外側もまた オマーンパビリオンの一部として構成されたその敷地内を通過しただけで
なんとなく オマーンパビリオン全体へのイメージも オマーンにおける「水と緑」の存在感も ぐんと鮮やかになった感じで

意外と良かったです。

 そういう意味では あの バーチャル空間には意味があったなと中身の濃い映像だったなと思います。
 映像のコピーと解説本が欲しいなと思うくらい

・オマーンパビリオン | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
https://www.expo2025.or.jp/official-participant/oman/
 ↑は 実際のパビリオンの良さを全然反映してないと思うw



・建設の遅れが関係しているのか それともテーマが 自然との共生云々だったから

各国の展示は いまいち 
ヴァーチャルに偏りすぎという感じがすることも多いのだけど・・

熱心に 自国の楽器の遣い方を説明してくださるアフリカの方や
さり気に 自国の文化(民芸品のいろいろ)を販売している国もあって興味深かったです

 砂に植物で着色した砂絵とか
 蝶の羽を貼り合わせた絵とか
  両者は展示品でしたが

 牛の角を細工したイヤリングとか
 木の小枝や芝をくみあわせたフクロウの飾り物とから
 の販売品も素敵でした。(買いましたw 観賞用にw)

・そういう意味では コモン館もお勧めです

 スティールパンがあったのはトリニダード・トバコだったかな

 係員がいない夜の時間帯は 大きなスティールパンに CDE(ドレミ)がはってあって 自由に試し弾きができるようになっている。
(空いていたので大いに楽しませていただきました。)

 日中は 係の方がいて 演奏指導をしてくれるけど
その時は小さめのスティールパンでCDEが書いてないからかえってむつかしかった(笑)

係の方は 英語で 童謡「チューリップ」だったかな?(音の順番が飛んでるのでちょっとむつかしい)とか「上を向いて歩こう」とか演奏してくれるですが・・ 
 スティールパンの叩くところは 音階順に並んでないので
 せめてCの位置の目印だけでも欲しかった(;^_^A

・スティールパンは 音色も美しいし
 演奏するのも楽しいから
 欲しい!

(万博とは関係ないですが スティールパン演奏動画⇓)
スティールパン演奏の基本講座 握り方から叩き方まで
https://www.youtube.com/watch?v=ZTqoa4zZGxY

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2025/05/14 10:49
現地のミニひょうたんを使って作った楽器(ひもで二つをつないで 指に挟んで振り回す楽器)の実演もよかったなぁ。

 あれと同じものを 売ってれば 買ったのに!

 それと 楽器の名前も 書いておいて欲しかった。

・https://www.azalai-japon.com/mois/instrument-calebasse-sp.html
 に写真付きで紹介されている「マラカス状の伝統楽器。ひょうたんに網をかぶせ、その網に硬くて小さなものを取り付け、ひょうたんにぶつけて音を出しす。網に取り付けるものはビーズ、貝殻、木の実など地域や好みの音質によっていろいろな材料を使うようである」もののうち ビーズの網をかぶせている中段の写真と同じようなものといっしょに その 指に挟んで振り回して鳴らす楽器も置いてあったのです 
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2025/05/14 10:39
wikiでみたら オマーンは 意外と日本と縁(ゆかり)の深い国でした。

 東日本大震災のあと 福島県南相馬市の企業に26億円の発注があったという所に
 イスラム精神を感じました。

オアシスだけで 河川の無い国オマーン 
(乾燥地帯 雨が降ってもすぐに地中に吸い込まれるか蒸発する砂漠の国)

しかし 地下と地上の天然資源(含む植物)を活用して文明を築き上げた国オマーン すごいな。




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