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イサキ

ニコットおみくじ(2025-05-05の運勢)

おみくじ

こんにちは!四国、中国から東北、北海道では、日中広く晴れる。

九州は午前は晴れるが、午後は雲が増え、夜は雨が降る所も。
沖縄は雨。

【イサキ】 伊佐木 伊佐幾 鶏魚 

        Parapristipoma trilineatum(Thunberg,1793)

        Threeline grunt 

        chicken grunt

☆スズキ目イサキ科に属する海水魚の一種です。

<概要>

〇イサキ

@大きさ・重さ

 成魚の全長は約45cmです。

@分布

 関東と新潟以南、黄海、東シナ海、南シナ海の沿岸に分布しますが、
 南西諸島には生息していません。

 静岡県から宮崎県と石川県から長崎県にいたる黒潮流域に最も多いです。

@和名の解説

 ★「イサキ」

  ・イサ:斑、縞等の意味があります。

  ・キ :魚名語尾です。

 ☆五裂(いさき)

  背の筋模様が5本に分かれていることから、
  「五裂(いさき)」の意味があります。

@別名・方言名

 ・ハカタイサギ(相模湾)          ・コシタメ         (静岡県静浦)

 ・カジャコロシ(和歌山)          ・イセギ    (高知)

 ・ヘタザコ  (鹿児島)            ・クチグロマツ(奄美)

@人間との関係

 ★季題は「夏」

  □逸見恵三 さん

  「いさき一尾 釣りしのみ 芦の夕かげり」

  ■藤田志洸 さん

  「釣り人の 昼餉(ひるげ)を磯の 焼きいさき」

  *昼餉・・・昼飯、もしくは昼食

 「本朝食鑑」に夏、秋に多く、味は最もよくなく魚中の下品であるとしており、
 江戸時代にはさほど美味と認められていません。

 「魚鑑」には「この骨咽(いんこう)に立つ時は抜けがたし」とありまして、
 骨が硬くて鋭いことから、誤って飲み込んでしまうと、
 喉に刺さることがあると記されています。
 
 ☆骨咽

  咽喉の部分を指しまして、喉の奥、食道と気管に通じる部位です。

  ■骨咽についての詳細

  ◇解剖学的定義

   骨咽は喉(咽喉)とも呼ばれまして、
   首の前方にある食道と気管の間に位置する部分を指します。
  
   この部分は食べ物や空気が通る重要な経路でもあります。
  
  ◆喉の働き
 
   骨咽は食道と気管を分ける役割をもちまして、
   食べ物が気管に入らないようにする為の重要な構造を持っています。

   *構造・・・喉頭蓋

   △喉頭蓋(こうとうがい) epiglottis

    気管の入口に位置しまして、
    嚥下(えんか)時に食べ物が気管に入らないように、
    蓋をする役割を果たします。

    『急性喉頭蓋炎(きゅうせいこうとうがいえん)』

      喉頭蓋が細菌感染により腫れる病気で、
      悪化すると呼吸困難を引き起こす可能性があります。

      主な症状は・・・

      ・喉の激しい痛み          ・呼吸困難

      ・発熱               ・嚥下時の痛み

      これらの痛み等があります。


   咽喉は内部に咽頭と喉頭を含みまして、
   人間が呼吸をしたり、食べ物を飲み込んだりする際の通路です。

  ◆その他の用法

   骨咽という言葉は食道や気管に関連する医学的な用語でもありまして、
   しばしば「のど」と同義で使用されることがあります。

   又、感情的な表現として「咽(むせ)び泣く」という言葉もありまして、
   これは感情が高まり、声を飲むような状態を表しています。

  このように骨咽は解剖学的に重要な位置を占める部分でありまして、
  身体の機能にとって、不可欠な役割を果たしています。

 和歌山県の白崎、田辺では、
 骨が喉に刺さって死んだ鍛冶屋がいたという言い伝えから、
 「カジヤゴロシ」の異名があります。

 九州では「イサキは下を向いて食べろ」といいまして、
 イサキの骨や棘が喉に刺さって死に、
 北枕に寝かさせる恐れがあることを暗示しています。

@形態

 ☆成魚の形質

  体は細長い紡錘(ぼうすい)形で、僅かに側扁しています。

  尾鰭後縁叉状に湾入します。

  鰓条骨は7本で、口唇は薄いです。

  主上顎骨の露出部に鱗のあること、
  下顎縫合部に2対の小孔があること、
  及び眼の下縁が吻端(ふんたん)より下方に位置するのが、
  この種の特徴です。

  *吻端・・・吻端から鰓蓋末端までの部分で、
        眼の前縁より前の部分のことを指しまして、
        吻の形は食性いよって異なります

  小櫛鱗(しょうしつりん)で、体はザラザラしています。

  *櫛鱗・・・遊離縁(ゆうりふち)に、
        櫛(くし)の歯状の突起のある物を櫛鱗といいまして、
        無いものを円鱗(りんりん)といいます

  体長約20cmまでの幼魚では、
  体に3条の幅広い暗褐色縦帯が直走しますが、
  成長に伴って薄くなりまして、24cm以上で消失します。

  種名はこの3条の縦帯を意味します。

  幼魚の地肌は黄色味が強く、
  黒色と黄色のコントラストが美しい縞模様を形成します。

  ・背鰭  :13~14棘17~19軟条
 
  ・臀鰭  :3棘8軟条

  ・側線鱗数:55~56枚

@卵の形質

 直径0、82~0、92mmの油球1個をもつ分離浮性卵で、
 23℃の水温で、27時間で孵化します。

@生態

 ★生息環境
 
  稚魚は内湾の水深約5~10mのアマモ藻場、
  或いは海藻の多い岩礁と砂泥の境界域を軍泳しています。

  成魚は昼夜による垂直移動が見られまして、
  昼間は沿岸のやや深い海藻の多い海底に潜みまして、
  夜間は海面近くまで浮上して摂餌活動をします。

問題 イサキの食性についてですが、
   次の文章の〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。

   イサキの稚魚は二枚貝幼生やアミ類等の〇〇プランクトンを摂食しまして、
   成魚は小型の魚類や甲殻類を捕食します。
  
   夜行性が強く、摂餌等の行動は主として夜間に行われます。

1、動物

2、植物

3、両性

ヒント・・・〇〇〇プランクトン

      海中に漂って生活している〇〇の総称で、
      その中にはミクロン単位の原生動物から、
      数mの大型の海月(くらげ)類まで様々な〇〇群が、
      包含(ほうがん)されます。

      *包含・・・1つのものの中に、複数のものが含まれていること

      @主体

       体長数mmから数cmのかいあし類やオキアミ類、
       端脚類等の甲殻類でありますが、
       遊泳力の未発達な魚類やイカ類の稚仔も、
       その生活様式から〇〇プランクトンの仲間に入れられます。

       ☆かいあし類 学名:コペポーダ Copepoda

        全世界の海に分布する〇〇プランクトンです。

        地球上で最大のバイオマス(生物量)がある〇〇といわれ、
        多くの魚の最も重要な餌となって人類を支えています。

お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。





  

  

 




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2025/05/05 18:19
げんさん こんにちは。
今回も調べましたが、調べ方が悪くて分かりませんでした。
降参しようか悩みましたが、ダメ元で答えます。

   1、動物

       これでしょうか???(間違ってたら答えを教えてね。)






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