回顧
- カテゴリ:日記
- 2025/05/04 19:55:50
今週は重賞は全滅。他も1レースで単勝と馬連を引っ掛けただけでマイナスで終了。馬券はこういうこともあるから切り替えられるけど春天のサメカツのクソ騎乗中のクソ騎乗には正直はらわた煮えくり返ってる。こんなことしてるから短期免許の外国人騎手にばっかり良い馬が回るし、カタカナの騎手だけ買っとけば良いなんて暴論言う奴が出て来るんよ。
【天皇賞・春】60.7-73.7-59.6=3.14.0 全体としてはややスローになってるけど中盤ハロン13秒台が1つもなく73.7は過去5年(阪神開催時は除く)と比較しても2番目に速い流れやし、向正面に入った辺りでサンライズアースが動いたことでラスト7Fは11.8-12.2-12.1-11.8-12.2-11.8-11.7の超ロンスパ戦の形。しっかりスタミナが問われてステイヤーらしいタイプやないと厳しいレースになったし、その中で仕掛けを遅らせた馬というか騎手が順番に上位に来たような印象。勝ったヘデントールはスタートを決めて中団のイン。ポジション的に動きにくかったってのもあるかもしれんけど前が動き出してもジャスティンパレスやショウナンラプンタが交わして行っても慌てず仕掛けを待ったのが最大の勝因。ビザンチンドリームはいつも通りスタートは今一つで後方から。これもまぁコーナーで加速するのが得意やないってのもあるやろうけどジャスティンについて行かず仕掛けをワンテンポ待ったのが良かった。展望で世代屈指のステイヤーって書いた2頭のワンツーになったことからもスタミナが問われるレースらしい結果。3着ショウナンラプンタは4角では勝ちパターンかと思ったけど最後の脚色は明らかに上位2頭とは差があったのを見るとこれでも少し仕掛けは早かったんかなと。あとは単純に距離適性やスタミナの差もあったかもしれんね。サンライズアースは自らレースを動かすような競馬やったけど斬れる脚のないこの馬で例年通り4F戦になるのを待ってたら斬れ負けするだけやからね。京都よりはパワーを活かせる阪神向きなんかな。ジャスティンパレスは今年の重賞ワースト級騎乗。マクリの説明で再三書いてるように一気にポジションを上げる競馬は緩んだポイントでやるから効果的なんであって速いポイントでやるのはただの自殺行為。だからマクリが成功してもペースが上がった後の後追いのマクリはほぼ失敗する。恐らく今日のこの馬は坂の上りで2F続けて11秒台前半程度で走ってるはずで脚の使い方としては最悪。ましてやジャスティンパレスみたいなコーナーリングが苦手な馬に乗る時はコーナーで無理せずジワッと勢いをつけて直線で爆発させるのが定石。要は今回サメカツがやったのはペース判断をミスっただけやなく馬の個性や長所も活かせへんどころか消すような真逆のレースをさせたってこと。これが騎乗ミスやなかったらもう殆ど騎乗ミスって言えるレースなんてないレベル。僕が馬主なら2度と乗せへんと思います。