重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2025/04/30 19:50:04
【ユニコーンS】京都ダート1900に条件が変わった去年は推定36.0-44.5-38.1=1.58.6で序盤流れて中盤少し緩んだけど後半6Fのロンスパ戦。前が苦しくなって差し決着になった。まぁどこが有利というよりは中東やダート三冠路線と分散するとはいえダート馬はこの時期目指すレース自体少ないからどうしてもそこそこ強い馬が集まる。去年の1~3着馬もその後GⅠや重賞で好走してるし、特殊コースやった東京ダート1600時代以上に普通に強い馬が走って来そうやなという印象。血統では去年の上位馬で目立つのはエーピーインディ、サンデー、ミスプロあたり。
クレーキングは2走前カトレア賞はナチュラルライズの2着で前走1勝Cの勝ち時計は同日古馬2勝Cより0秒8速い。普通に能力上位やろなぁ。細かいことを言うと厳しい流れの中距離戦は未経験やからスタミナが問われた時にどうかってことくらいかな。メイショウズイウンは前走伏竜Sはスローを後方からの競馬になったとはいえ58キロを背負って勝ったルクソールカフェに5馬身突き放されての2着をどう取るかやね。まぁルクソールカフェは相当強いと思うし2走前の1勝Cは時計もまずまず優秀で充分ここでは通用するとは思うけど。ただ母父エンパイアメーカーやし前走の感じからもまともに砂を被るのは苦手かもしれんね。カナルビーグルは前走1勝Cは減量騎手で周りより2キロ減で勝ち時計は前日古馬2勝Cより0秒1速い。今回重賞で同斤になるのは気になるとこ。ヒルノハンブルクは前走1勝Cは相手が弱かった感が強いかなと。ダート馬としては馬格がないしトップクラスまで行くイメージは現状ないかな。穴っぽいところではまずヴィリアリート。2走前の2歳1勝Cの勝ち時計は同日3歳以上1勝Cより0秒4速いし、この時今回人気に推されそうなカナルビーグルより1キロ背負いながら完勝。牝馬ということで今回は2キロ貰えるし人気がないなら面白い。前走は大敗やったけど初めて逃げる競馬になったのと中緩みからのギアチェンジに対応しきれへんかったような感じ。去年と比べると前に行きそうな馬が少ない分恵まれれば。あとはテスティモーネ。前走1勝Cの勝ち時計は同日古馬2勝Cより0秒8速い。まぁ、こういう時計やパフォーマンスの比較は絶対的なもんではないしその後の成長も加味して考えなあかんけど、殆どが初対戦の馬同士な上に厳しいレースの経験がない馬も多いからどうしてもこの辺りを頼りに予想するしかないかなと。