Nicotto Town



僕らのごはんは・・・

「ぼくらのごはんは明日で待ってる」

瀬尾まいこさんの小説。

読んだ後、必ず笑顔になれる。
著者の魅力がぎゅっと詰まった優しい恋の物語。
と、背表紙に印刷されていたので、手に取ってみました。
実は映画にもなってると、読んだ後知りました。

小春は、ずっと前から亮太のことが好きだったはずなのに、
唐突にわかれようと言う。ここすごく納得できない。
しかも、亮太にはすぐにかわいい彼女ができる。
つきあっているうちに、やっぱり小春のことが好きだと気づいて、わかれるんだけど。
それってかなりひどい。正直すぎるというか。

どうやって結婚までいけたのかわからないけど、
小春は体調くずして入院する。
医者が、同じく手術した結婚していないひとが、
2週間しないうちに亡くなったと言い。不必要に不安をあおる。
さらに、同室の50代の女性が、何度もがんで入退院をくりかえしていると言い、
とんでもなくイヤな気分になった。

前半はよかったけど、この入院話のあとではとても笑顔にはなれない。。




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