ロマンティックな違法行為
- カテゴリ:日記
- 2025/04/25 13:18:42
![]() |
表題に一切関係ないお庭写真。
去年より余計に鯉のぼり立ててます。
春の花々についての日記で、桐が咲いてることに触れたよね。
それが、亡き父と母に関する記憶につなるの。
スポーツ大好き、友達・子供大好き、小柄だけど運動神経抜群、成績優秀、でも世渡りは下手でお金には恵まれなかった父。
動物、植物、人間を含む、ありとあらゆる生き物を愛し、茶道や短歌など、文化も愛し、絵が上手で寛容性の塊で、ちょっと抜けてる母。
およそロマンティックとはかけ離れた愛すべき両親だったが、母からこんな話を聞いたことがある。
子供の頃、実家の隣家との境界に、桐の木が生えていたのを覚えている。
その木のことかどうかは定かではないが、結婚して間もない頃、母が、上空に咲いている桐の花を見て、良いなあ、と言ったとか言わないとか。
そしたら空気銃を趣味とする父が、その枝を打ち落として母に捧げたっていう…。
※住宅地内で銃を発砲することは銃刀法に違反します。
使っていない昔の家屋を改造して、自分用の空気銃の練習場にしてた父。
私も撃たせてもらったことがあるよ。
懐かしいなあ。
※同上
桐を見ると思いだす、子供の頃の幸せな記憶の一コマでした。
お褒め頂き光栄です。
実弾だと、流れ弾の行方が気になりますねえ(笑)。
昔だったら、弓矢で射落とすとかかな?
弓の名手じゃないとできないね。
結婚直前まで本名を把握してなかったとか(笑)。
うん。
ちゃんとした射撃場内でないと撃っちゃダメなの。
ナイショナイショ。
そんなこと、自分もされてみたいよねえ。
惚れ直すというか、惚れていく途上にあったんじゃないかな。
お見合い結婚だし。
短所も長所も含めて、世界一の両親だと思ってるよ。
お金はなかったけど、精神的に豊かな家庭に育ったと思う。
わたしの両親の婚前エピソードは全くロマンティックではなく、ちょっと抜けてる( ^ω^)・・・
つきあい始めた頃、父は友人たちから「ゴローちゃん」と呼ばれていた。
なので、母は結婚直前まで父の名前が「五郎」だと思っていた。
しかし実際は全く違う名前で、いつもゴロゴロしてるからゴローちゃんというニックネームだったという(笑)。
物語に出てきそうなステキなお話ね♪
敷地内でも違法行為なんだね!(^_^;)
お母さん、惚れ直すね(´∀`)
違法行為とか、もう、どうでもいいね(≧▽≦)
親御さんおふたりを、そんなふうに描写できるもふもふさんも、すてきだなあ(*^_^*)
私の親は……って父親から考え始めたけど、悪口しか思い浮かばなかったよ(≧▽≦)