イチゴの旬
- カテゴリ:コーデ広場
- 2025/04/25 09:50:49
昨年 難波にあるセンタグランデホテルの ランタン祭りにちなんだビュッフェを食べに行った。
ショーそのものは あっさりしたものだったが、
その時の抽選会で アフタヌーンティーセットの招待券があたった。
(私の夫は引きが強い。 私は生まれてこの方抽選に当たったことがないので すでにあきらめの心境に達っしてン十年ですが、これ!と思う抽選会に夫を連れて行くと なぜか彼が3等賞辺りを引き当てるのです。
マジで 抽選に強い人・弱い人の差が出てるなぁと思う)
クリスマスシーズンは予約がいっぱいで
期待のバレンタイン企画もなかったけれど
そろそろ有効期限が近付いてきたので
ストロベリーアフタヌーンティ「(国産)フレッシュイチゴ5種類の食べ比べ」に行った。
白い石を敷き詰めた箱の中で輝くイチゴたち
さながら宝石のように 美しい♡
連れといっしょに 一粒一粒いただくと・・
なんとなんと 全種類味が違った!
(公式サイトの写真↓
ストロベリーアフタヌーンティー|センタラグランドホテル大阪|なんば駅
https://www.centarahotelsresorts.com/centaragrand/ja/cgoj/strawberry-tea )
味に深みのあるもの
ジューシーなモノ
香の良いもの
あっさりとしたみずみずしいもの
若々しく ういういしいもの
昔懐かし 甘酸っぱいもの 等々
イチゴって種類によって こんなに味わいが違うんだ!
とびっくりした
最近は スーパーのパックイチゴも 昔と違って
食べやすいおいしさになったなぁとは思っていたけど
そんな食べ比べするほど一度に買うわけでもないし
全体が大粒なので 一度に2個くらいつまむ程度なので
おまけに品種が多いので それぞれの味の違いを認識するほど覚えているわけではないので、ビュッフェの食べ比べが新鮮だった。
しかも センタグランデホテルは 難波駅からパークスを抜けたすぐそこにあるので、交通の便もよく徒歩も楽しく
しかも、アフタヌーンティーの会場は33階にあるので、
難波より山側全体が 全面ガラスで一望できるので景色もよい
あべのハルカスの展望台よりは低い位置にあるので
足元の列車や車が ちょうど 電車の模型やミニカーサイズで
地上の様子がよくわかり しかも見晴らしもよいという
景色を眺め下すにはピッタリの距離感なのでありました。
(オープン時間に予約して その少し前についてしまったので
店の人の許可をもらって 景色をじっくりと楽しむことができました)
・ホテルセンタラの公式サイトは 本部(外資)の規定に縛られた構成なので日本人には何とも使いづらい仕様ですが
その分 従業員の方たちが とても行き届いた対応を頑張っておられるので、すごく居心地が良いです
(気分的には海外旅行で使うホテルくらいの気合で臨んでおりますがw だって パッと見てわかる仕様ではないというか やっぱり外資系っぽい雰囲気アリアリだからw)
・アフタヌーンティの中身のほうは・・
公式サイトの写真負けというか、Savory の味が 私の好みからは少し外れてましたが、悪くはなかったです。
私が感激したのは、ドリンクメニュー(フリーだけど 個別に注文しないとだめ)でした。
どれもおいしかったのですが 中でも グリーンティ(緑茶)のスプリングなんちゃらブレンドです。
説明はなにやらむつかしいことが書いてあったので
恐る恐る注文したのですが
いざ口に含むと 「新茶の味!」そのものでした。
今年の新茶の季節には少し早い気がもしたのですが
といっても 九州ではすでに4月から新茶の収穫が始まっているような気もするのですが・・
いやぁ ホテルで これほどおいしい、洋食メニューやスイーツにぴったりの新茶が飲めるなんて! と驚きました
まさに 初体験です!!\(^o^)/!
紅茶も、梅田をはじめとする各地の外資系ホテルでは 変な中華系ブレンドでげっそりとした記憶しかないのですが、
センタグランデホテルの紅茶は イングリッシュぽぃ コクとすっきり感を両立させた良いお味でした。
(東京の帝国ホテルその他日本の高級ホテルを自称するあちこちよりは うまかった!)
なので思い切ってエスプレッソも頼みました
シングルなので ほんのちょっぴりで 味を堪能するに至りませんでしたが(笑) 期待にたがわず わりとまともな味でした
(エスプレッソも 高いだけでモドキの店が多いので 普段は めったに注文しませんw
缶コーヒーと同じで「同名異種の飲み物」と思っていつも飲んでましたが、今回は きちんと 「エスプレッソだなぁ」と思う味でしたw)
ハーブティ系のブレンドも 甘すぎずハーブが多すぎず でもきちんとハーブの持ち味と香りを生かしたブレンドで、自宅でブレンドするときの参考にしたいと思う おいしさ・飲みやすさでした。
(ハーブのように扱いの微妙な飲料素材は やっぱりお手本になる味を知っているほうが 自分で調整しやすいと思う、
スパイス使いは 自分好みのおいしさのお手本があってこそ アレンジしやすいw 自分一人だとお気に入りの配合を見つけるのに1品ごとに10年かかったが、お手本があると2・3回の試行で完成するw)
とまあ 4月の初めに行ったときのことを
ニコさんのコーデ中に思い出しました(笑)