最初から自分でやれば
- カテゴリ:日記
- 2025/04/19 05:27:53
昨日の金曜夜勤は物数爆発で大変でした。まあ金土はいつも再配が多くて大変なんですけどね。。
ウチの班は夜勤専任者が居るから、それを補助するように私ともう1人、計3人で担当しています。
だから他の連中は夜勤の仕事が分かっていない。
物数が多過ぎる日は、応援が必要なのに、書留が交付される前に何となく荷物の数だけ見て判断しちゃう。
昨日は本来の再配荷物(元々ウチの班員が不在票を書いた郵便)は15個ぐらい。
まあいつもと変わらない程度。
これに四輪から小包が回されて、それに書留が加わり数が確定します。
小包は時間ギリギリまで寄越さないので分かり辛いです。
班員もバイト君が1人、いざとなったら出てくれそうで、様子を見てくれています。
小包は17時に渡されて10個でした。
合わせて25個なら特別多くはない。
そこでバイト君も「大丈夫そうですね?じゃあ上がります」と。
本当は書留交付(本数確定)まで居てくれると有難いですが、サービス残業を強いる訳にも行かないので、「ありがとう。多分大丈夫だね」と。
ところが書留が交付されると、その数ナント22本。
今週は昼に配達した書留が少なかったから、夜間再配もほぼ毎日10本ちょい。
荷物25個に書留10本なら余裕で行けます。
が、さすがは金曜日。まさかの22本で、合わせると47軒ですよ。
21時までの枠で回れるのって35軒ぐらい。
40軒を超えると応援要請するのが目処か。
50軒を超えると速い人でも無理。
そう考えると47軒と言うのは絶望的です。
残っているのは今年来たばかりの2人。
他局で仕事をして来た2人は、ちゃんと夜勤業務が確定するまで居残るのが普通って理解しています。
ウチの元々の班員は、いつも応援されてる側の人間が多くて、私が応援されることなんて無いと思ってるのかサッサと帰っちゃいます。
残ってくれてる2人は、有難いのですが4月からウチの地域を覚え始めたばかり。
2人が配れる地区の再配物は・・・、えーと2個ぐらいしかありません。
「うーん、応援して上げたいけど全然知らない所だと無理かなあ」
「ですよね」
仕方なく課長に相談します。
机の上に並んだ25個の荷物と、手元にある22本の書留の束を見て、
「無理そうなら小包を四輪に戻しますよ。それしか方法が無いでしょう」
(やった!)
四輪から回って来た10個の荷物は、そのままそちらへ返します。
「小包とにかく全部出して」
「良いんですか?この小さいやつも」 ← 普段なら絶対バイクでやる小物
「個数が減らないと終わらないから、それも四輪にやらせますよ」
(⌒▽⌒)アハハ!
四輪から10個お願いされた荷物ですが、丸々返すどころか、利子を付けて15個渡しました。
これで32軒です。余裕です。 ← 何とか終わるじゃなくて、余裕で終わります。
課長がその荷物を下へ運んでいます。
解決。四輪が受け取りました。
そこまで残ってくれていた今年来た2人。
「この局のシステムが分からないけど、四輪に返してそっちで何とかなるならば、元々自分たちでやれって話じゃない?」
確かに。
「大変だからお願いって回して、無理だからって返したら受け取るなら、出来る数だったってことじゃん」
確かに。
ウチの班、請負業者が辞めちゃって荷物がジャンジャン回って来ます。
せっかく再配希望が少なくても、小包がジャンジャン。
でも不必要な応援までさせられてるのが分かっちゃいましたよ。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
やってやりましたよ。(笑)
元々こっちがやる荷物まで一緒に返してやりましたよ。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
それでもきっと翌日も変わらず頼んでくるでしょうね。
いつだったか昼に10個も渡されて、「こんなに積めるかよっ」(平日で普通に郵便も積むのに)と全部戻した人が居ましたが、翌々日ぐらいにまた大量に渡されてました。
「まだ分からねえのか」って怒ってましたけどね。
頼む時に直接顔を合わせないシステムが悪いですね。直接持って来て「これ1個だけお願い」とかではなくて、「行かれないの出して?」って感じのやり方なので。
そうすると階段の上とか、団地の5階、あるいは留守宅みたいに面倒なものばかり回して来ます。
応援要員の待機時間は、難しい判断ですね。
ほぼ出ることになりそうな時は業務継続で超勤扱いだと思います。
逆に大丈夫そうだけど念のためってだけの時はサービスかな。
稼ぎたくてただフラフラと残る人も居るので、そう言う人は一旦退勤(打刻)して貰います。
これで数日はお願いされる量、少なくなるでしょう(頼まない方が普通ですが)
この場合って、どうしょうもないですよね。
再配は絶対だけど、書留は翌日にまわすのは通常しない事かな?
疑問だったのが、バイトさんが確定まで残った時、その時間は仕事に含まれるのか。
例えば15分待ってて「少ないので帰宅して大丈夫ですよ」で居残り損じゃ、社員でも不満ですよね^^;
まあバイトの子(夜勤をやったことがない)は、何時に書留本数が確定するとか、そう言うこともあまり分かってないですからね。
こっちが「応援頼む」って待機させないと帰っちゃいます。
昨日は書留交付前は、それほど多くなかったので皆帰っちゃいました。
他局から異動して来た2人は社員で、もちろん夜勤経験者ですから、仕事があるなし分からなくても確定までは待機って言うのが染みついていたみたいです。
昨日の管理者は優しい人で、こっちが「終わらない」って言ったら対応してくれましたが、何もしてくれない管理者も居ますね。「そこの班は業者が居ないから」って言うだけの人。
まあ運が良かったです。
しかし、別の所からやってこられた方々は、新鮮な目で見られるのですね。
やはり、ときどき、そうして新しい人の目というのも必要ですね。