アンシラって
- カテゴリ:日記
- 2025/04/16 04:35:54
花が入荷されてるの、
まあガーデンやってないんだけど興味本位で
見に行って、チューリップみたいだなあと思ったら
本当にチューリップなんだねえ。
そういう品種?
で、何となく思い出したんだけど、
今は亡き義母が住んでたコロニーの名前がアンシラだったの。
当時は特に意味とか考えなかったんだけど、
もしかして?と思って調べたら、
チューリップの品種のアンシラはAncila、
義母のコロニーはAnciraだったw
じゃあAnciraって何だろ?と検索したら、
どうも苗字らしい?
コロニーの名前に、人の苗字ってちょっと意外だったな。
通りの名前に有名人の名前ついてることはよくあるけどね。
義母が住んでたのは大都会の隅っこだったから、
その辺は苗字名のコロニーになってるとか、
作った人や会社の関係とかなのかなあ。
あははは、まあ地区の名前だけどね、もしかしたら町もあるかもね。
うちの近くに、プエルト・リコって村もあるしねw
スーパー・サン・フランシスコってのもあるよ。
聖フランシスコって、動物、特に小鳥と話ができるってので有名な聖人だよ。
ロサンゼルスは、Los Angelesで、スペイン語でまんま「天使たち」って意味だよ?
英語にすればザ・エンジェルズだね。
なんでそれが、消えたって解釈になるんだろう?
天使たちって名前の街なのに、すさんで天使なんかいないじゃないか!って意味かなあ?
それとも、冠詞のLos(男性複数)を、lossと間違えたかな?
サンは男性、サンタは女性につくんだよ。
サンタ・リタ、サンタ・イサベル、サンタ・マルガリータとかね。
スペイン語ではaで終わるとたいてい女性、oで終わるとたいてい男性ね。
そういえば、サンタクロースは、サンタ・クラウスで、
クラウス(ニコラウス)って男性なのになんでサンタ?って思ってたこと思い出した。
で、チャットGPTに訊いたら、
「Santa Claus」は、オランダ語の「Sinterklaas(シンタクラース)」が英語化した言葉。
「Sinterklaas」は、「聖ニコラウス(Saint Nicholas)」がオランダ語でなまった形。
で、それが英語圏に伝わる時にこうなった:
Sinterklaas(オランダ語)
→ Santa Claus(英語)
だから、「Santa」はここでは「女性形」とかじゃなくて、ただの音の変化・なまり!
って教えてくれたよw
英語がオランダに行ってなまって、それがまた英語に戻ってもう一度なまった?
なまるなよ、元に戻せよ!って思ったけど(≧▽≦)
あははは、そういえば前に住んでたサンフランシスコ(地区)は、
フェンスじゃないけど、家がずらっと連なって通り二本を形成してて、
一ヶ所しかない入口には警備員がいたよ。
高級住宅地ではないけど、中級くらい?
でもその警備員が住人の出入りを把握してるもんだから、
空き巣団とつながって情報流してたりね。
うちもそれでやられた。
何度もそういうことがあって、いつもその警備員がいるときだ!
ってわかって解雇されたけどね。
今住んでるコロニーは、開けっぴろげでフェンスとかはないけど、
自転車で巡回してる警備員がいちおういるよ。
前のとこは出入りチェックしてても何度も空き巣にやられたから、
こんなとこ大丈夫かな、って最初は不安だったけど、
もうすぐ5年になるけど、まだ一度も被害はないね。
あれ?じゃメキシコにもサンフランシスコがあるってこと?
というか、サン・フランシスコって聖フランシスコって意味だったのか。
ロサンゼルスを「天使が消えた街」って言った人もいたなあ。
カタカナ英語だとピンと来なかったけど、キリスト教と深く関わってるのね。
ところで「サン」と「サンタ」の違いって?
フェンスで囲まれた高級住宅地群か、なにかポリシーを同じくする人同士の共同体かと思ったよ。
国ごとにいろいろ違って面白いねえ。
ん~、「地区」かな? (「植民地」ではないw)
町とか市があって、それがいくつものコロニーに分けられてるの。
日本の住所で言う「字(あざ)」?
昔住んでた田舎では、〇〇町 大字(おおあざ)△△ 子字(こあざ)XX 何番地って住所だった。
今は、そんなの、もうないんかな?
こっちだと、例えばピアニストの先生が住んでるコロニーは「火山コロニー」って名前で、
その中の通りの名前はメキシコのあちこちの火山の名前になってるとかねw
うちのあたりは通りの名前は作家ばっかりなんだけど、
コロニーはサン・マヌエルっていうんだよ。
周辺も、サン・ニコラス、サンタ・リタ、サン・フランシスコ、みたいに
聖人の名前のコロニーが集まってる。