Nicotto Town



少年と犬


少年と犬という映画を観に行ってきました〜

内容を全然知らず、ただロケ地が滋賀県というのがいいな
と思って選んだだけだったのですが
原作は直木賞受賞の「少年と犬」という小説だったみたいで
とても深い内容でした。


犬を1つの軸として
いろいろな社会の底辺で生活する人たちの
1つ1つのストーリーを繋げた短編集らしいのですが


映画はいろいろな人が観やすいように
主題歌がセカオワだったり
俳優さんも若手の方から大御所さんまで贅沢な使い方をした映画でした。


きっと主演の2人につられてだと思うのですが
スカート丈の短い女子高生とかが観にきてたんですが
こういう社会問題を真正面から描いた映画を観るのは
きっと教育にいいだろうなあとか思いながら観ていました。

レビューを観ると
「少年と犬」というタイトルで
ほのぼの系の映画だと思って子どもと観にきたのに
子どもに見せられないシーンがたくさんあって…と星1つを付けてる感じの人が
何人かいて


映画というのも、誰でもが観られるものではないんだなあ
感性とかある程度の知性というものが必要なのだなあと
レビューからもいろいろ学んだ気がします。


まあでも最後はタイトルから想像できるような泣ける映画でした。


私の中では、邦画では昨年の「正体」が一番良かったのですが
「少年と犬」。こちらのほうがいいなと思いました
あんまりよかったのでパンフ買ってきました!




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