Nicotto Town



重賞展望


左回りのレースの予想になると未だに左回りのコースを一緒くたにしてる人が多いのが驚き。少なくとも東京、中京、新潟でそれぞれ特徴があって求められる能力も微妙に違うし、個人的には手前の変換、馬体、どっちに極端にモタれるといった明らかに左右で差異がある場合以外で回り自体が原因でパフォーマンスが大きく変わるケースは殆どないと思うけど。

【ダービー卿CT】24年は緩⇒急⇒緩の妙な展開、23年は1秒3の後傾ラップとイレギュラーが続いたけど、スタートから最後の急坂までほぼ下りなことや外回りは3コーナーの角度が緩いことで前半ハイペースで中盤も緩まず持続力勝負になるのが中山マイルの基本形。例年Bコース替わり初週に行われるけど差しも比較的決まりやすい印象。ただ直線の長い他場のマイルとは一線を画すコースやからね。スローの決め手勝負で好走してきた馬よりはペース耐性、基礎スピードのある馬を狙いたい。血統ではダンチヒ、ロベルト、キングマンボ、ノーザンテーストあたりが目立つ。

1番人気想定はトロヴァトーレか。レイデオロ産駒全般としてあんまり脚が速くない馬が多くて前半にせよ後半にせよ速い脚を問われると厳しくて距離あった方が良いようなタイプが多い印象。その点この馬は一定の鋭さも持ち合わせててその辺りはソニンク牝系の影響が強いんかなと。ただ気難しい血統ではあるし母父エンパイアメーカーってのもいかにも脆さや淡白さは抱えてそう。前走同コースのニューイヤーSは時計的にも優秀で適性や能力には問題ないと思うけど気分良く外を回れたからね。多頭数の内枠とかになると少し疑ってみても。ロジリオンはマイルでは最後甘くなるし今もベストは千四やと思ってるからマイルでしっかり負けて千四に出て来てほしいんやけどねw意外と頑張るなと。ただそのせいもあって今回斤量は58.5キロ。キャピタルSでは同斤で0秒2先着されたトロヴァトーレより今回1キロ重いんやから楽ではないよなと。中山も初やし。エコロブルームは同コースのNZTではボンドガールに勝ってるけど相手は半年ぶりのレースやったしレベル的にも微妙なレースやったからね。この時以来1年ぶりの実戦で古馬相手にやれるだけの裏付けもないし積極的に狙う理由は見当たらんかな。アサカラキングは気分良く逃げた時と逃げられへんかった時、絡まれた時とのパフォーマンス差が大きい。その割にスタートが速くないから千二や千四ではどうしても相手次第にはなる。今回久々のマイル戦で楽に行けるかと思いきや同じく単騎で行きたいメイショウチタンがいてるのがどうか。穴っぽいところではまずマテンロウオリオン。流石に千四以下は忙しいから度外視としてマイルなら近走大きくは負けてへん。2年前のこのレースもスローで前の馬が上位に来る中で後ろから差して来て4着なら悪くない。母系にブラッシンググルームやトニービンを抱えるダイワメジャー産駒という血統構成はこのレース2年連続好走のボンセルヴィーソと同じ。あとはニューイヤーS組から勝ったトロヴァトーレとの斤量差を考えるとキープカルム、ゾンニッヒあたりを。最後にアサカラキングとの兼ね合いにはなるけどここ2走の内容が良いメイショウチタンを挙げときます。





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