清少納言と葛城の神
- カテゴリ:日記
- 2025/03/29 23:55:39
枕草子 第184段「宮にはじめてまゐりたるころ」~清少納言の初出仕
中宮定子(ていし)様に
「(己の醜さを恥じ、明るい所に出たがらない。=姿を現さない)葛城の神(=一言主の神)であっても、 もうしばらくいなさい」
と、言われる、清少納言。
「気恥ずかしさで、夜明け前に一心に退出したいと気がせく少納言に、諫める定子様のお言葉が、まことに面白い。
呪術系の皆様には、一言主の神と、枕草子のエピソードは是非ともセットで覚えて頂きたいです。
一言主については、各自で調べていただきたく。
(ヒント:役行者)
はい、京都の裏鬼門守護は石清水八幡宮です。
詳しいHPがあったので載せますね。
「京都ツウのススメ 第百三十五回 京都と鬼門(きもん)」https://www.keihan.co.jp/navi/kyoto_tsu/tsu201907.html
「平安京の鬼門と 守護・鎮護の神仏」
https://www.yoritomo-japan.com/nara-kyoto/kimon.html