カラス・スズメ・四大駆除と飢饉の真偽は?
- カテゴリ:コーデ広場
- 2025/03/28 18:35:50
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日本テレビが謝罪 「月曜から夜ふかし」が意図的編集 “中国ではカラス食べる”(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
四害駆除運動(簡体字: 除四害, 拼音: Chú Sì Hài)とは、1958年から1962年にかけて実施された毛沢東が主導する中華人民共和国の大躍進政策において最初にとられた行動の1つである。 駆除の対象となった四害とは、すなわち、ネズミ・ハエ・蚊・スズメのことである。
スズメ絶滅の試みは、スズメ打倒運動(簡体字中国語: 打麻雀运动, 拼音: Dǎ Máquè Yùndòng)またはスズメ撲滅運動(簡体字中国語: 消灭麻雀运动, 拼音: Xiāomiè Máquè Yùndòng)とも呼ばれ、深刻な生態系の不均衡とその結果としての中華人民共和国大飢饉をもたらした。1960年、毛沢東はスズメ撲滅運動を終わらせ、第4の焦点をトコジラミに変更した。
「四害」駆除運動は、毛沢東が1958年に導入した衛生キャンペーンであり、マラリアの原因となる蚊、ペストを蔓延させるネズミ、空気中に蔓延するハエ、そして伝染病を媒介し穀物の種子や果実を食害するスズメ属、中でもユーラシアスズメ(学名:Passer Montanus)を撲滅することを目的としていた[1][2]。中国共産党政府はまた、鳥は資本主義の象徴である旨を宣言した[3]。
市民は鍋・フライパン・バケツ・洗面器といった音の鳴る物を叩いて、スズメが木の枝で休む隙を与えず、空から死んで落ちるようにした[1][4]。スズメの巣も破壊され、卵は割られ、雛が殺された。これらの戦術に加えて、市民はまた、飛んでいる鳥の射殺も実施した[5][6]。
これらの大量攻撃によってスズメの個体数は減少し、絶滅寸前まで追い込まれた。さらに、企業(zh:国有企业・zh:公司)・政府機関・学校の間で清浄コンテストが開催された。ネズミの尾、ハエや蚊の死骸、スズメの死骸を最も多く提出した者には、名誉的報酬が与えられた[7]。
『先週のある日の未明、北京でスズメの鏖殺が始まり、田舎では数ヶ月前から撲滅運動が続いていた。スズメに対する駆除の根拠は、他の中国の住民と同様に、彼らは空腹であるからということである。スズメは、倉庫や水田で、1羽あたり年間4ポンドの穀物をついばんでいると公に批判されている。そして、数個師団の兵士が北京の通りに展開し、ゴム底のスニーカーで足音を消していた。高襟のチュニック(人民服)を着た学生や公務員、鍋やフライパン、おたまやスプーンを持った学童たちが静かに持ち場に着いた。ラジオの北京放送によると、総勢3百万人であった。
運動中は、転落や銃の誤射による事故が多発し、仕掛けられた毒入りの餌により多くの他の動物が巻き添えで死んだ[10]。チベットでは、チベット仏教の教えから殺戮を拒み、監禁・自死を選ぶラマ僧が現れた[6]。
1960年4月までに、スズメは穀物だけでなく多くの昆虫を食べていると指摘した鳥類学者の鄭作新(中国語版)[3]の影響を受けて、指導者たちは意見を改めた[11][12]。撲滅運動後のコメの収穫量は、増加するどころか、大幅に減少した[6][13]。スズメを駆除することで生態バランスが崩れ、天敵のいなくなった虫が農作物を荒らすことに気づいた毛は、スズメ撲滅運動の停止を命じて今度は「益鳥」として"名誉回復"し、対象をトコジラミに変更した[1]。
しかし、もはや手遅れであった。それらを食べるスズメがほとんどいなくなったため、個体数が急増したワタリバッタは国中を襲い、大躍進政策によってすでに引き起こされた、広範囲にわたる森林伐採や毒物や農薬の誤用などの生態学的問題をますます悪化させた[13]。さらに人民公社が野生動物を食用として捕まえるためにデメトン・ジメドンや劇薬を使用したために(劇薬で汚染された食物は、中毒を引き起こした)本来の目的である殺虫剤としての在庫を欠乏させており、畑はズイムシ・ヨコバイ・ワタキバガ・ハダニなどの害虫の天国となったのである[10]。生態学的な不均衡は、同じく大躍進政策によって引き起こされ、1500万から4500万人が飢餓で亡くなった中華人民共和国大飢饉をさらに悪化させたと考えられている[14][15]。
中国政府は最終的に、ソビエト連邦から25万羽のスズメを輸入して、個体数を補充する羽目になった[16]
蘇った四害駆除運動
文化大革命を主導した、江青・張春橋・姚文元・王洪文(四人組)が逮捕されると、中国各紙は「除四害」という言葉を使って報じた[1]。
1998年6月19日、重慶の南西農業大学で「四害を駆除する」というポスターが見つかった。世帯の95パーセントが四害の駆除を命じられたが、今度はスズメがゴキブリに置き換えられている[11]。同様のキャンペーンが1998年の春に北京でも見受けられた。多くの人はもともとこれらの四害、特にゴキブリを殺す習慣を持っていたため、実質的な影響はなかった。
2007年の全人代では、北京五輪の開催までに撲滅すべき「新四害」として、「喫煙、路上へのツバ吐き、列への割り込み、大声でののしる行為」が挙げられた
◇ ◇
初めて聞く話ばかりである。
とにかくwikiによれば カラスと4大駆除は無関係である
さらに言えば「唾を吐くな」の表示は20世紀から日常的に
私は視た覚えがある、特に上海で。
・ちなみに 日本ではカラスを食べる研究をしている。
カラスの美味しい食べ方は? – 全11種のカラス食を大公開! | academist Journal
https://academist-cf.com/journal/?p=902 2016年5月23日芝藤亮介
この記事の趣旨は、増えすぎたイノシシ・クマ同様にカラスもただ駆除するのだけでなく おいしくいただいてその命を無駄にしないことにしましょうというまじめな取り組みで取り組みであった。(味に関する若干無理な解説もあったがw)
しかし記事から10年たっても カラスジビエの話はきかないなぁ・・
食用ガエル・ジャンボタニシ・アメリカザリガニ、いずれも食用養殖のために輸入されたが、不味くて売れなくて害獣化したものである
やはり 食味のよろしくないものを商品化するのはむつかしそうだ。
x方向を読みたい
〇報告を読みたい
というわけで、ありそうな話だけど 真偽確認のむつかしいことを 流言したTVの責任は重いと考える
だって どんどん尾ひれがつく典型みたいなことが すでに、冒頭の記事のコメ欄から始まっているのだから。
ちなみに 昭和末~平成にかけて 中国に行ったときは スズメとかカラス・鳩を見た記憶はない
いなかにいけば 猛禽類のようなものはいたような気がしないではないか あまり記憶にない
私は単純に 水不足の土地でなおかつ 土地の生産力より人口の多い国では、野良の生物の繁殖力は低いのだろうと思っていた。
ド田舎にいけば アヒルの養殖池はけっこうみかけたし ニワトリが民家で買われていたり、家畜類がしっかり管理された状況で放し飼いになっているのは見たが、基本的に 日本のような おおらかな放牧光景ではなかった。(盗まれるから管理が厳しい)
だから そういう国で育った人が日本に来れば 農産物を盗みまくるのもわかる
本国では 盗人対策が厳しくて その感覚で来日すれば、日本は取り放題の国に見えるのだろう
だから 外国人を安易に 日本で3か月以上暮らさせたり 自由往来させるのは間違った政策であると私は考えるに至ったのだが。
しかし それと、カラスを食うかどうかは別の話だと思う
そもそも 中国でカラス料理を見たことないから私。
・個人的には wikiを読んで スズメが撲滅されて 飢饉になって最終的に輸入したとか
騒音を建て続けて小鳥を眠らせずに死なせることができるとか \(◎o◎)/!で
別ソースで裏付け 真偽確認したいなと思う
思わず 当時の日本の駐中大使館員からの方向を読みたいものだと思った。