重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2025/03/18 19:36:25
はい例によって今回もクソ長メンテ後の補填は何もなし。如何にここの運営がユーザーを舐め腐ってるかようわかるね。
【フラワーC】20年はハイペース、21,22年はスローペース、23,24年はミドルペースと年によってまちまちやけど同条件のスプリングSと比較すると上がりが掛かる傾向。この辺りはシンプルに牡馬と比べて体力が劣ることに加えて牝馬はここまでマイル路線が中心でフラワーCは世代限定の牝馬重賞としてはここまでで最長距離になるタフなレースやからってことなんやろなと。当然長めの距離実績があるに越したことはない。血統的にもトニービン、サドラーズウェルズ、ヌレイエフといった欧州のスタミナ色強めな血が目立つ。
パラディレーヌは京都以外走ったことがなかったり多少前向きな面を見せる点は気になるけど、前走つばき賞は終始外目を回すロスのある競馬でダイシンラーやウォータークラークといった重賞好走歴のある牡馬もいてる中での完勝。時計もまずまず。それなりの印は必要かな。ミッキーマドンナは前走セントポーリア賞は素質馬のエネルジコの2着とはいえエネルジコはかなり派手に出遅れてたし時計自体は平凡やから2着にどこまで価値があるかは難しいところ。直線で馬群に怯んだように見えたのも気になるところで、2走前の芙蓉Sも低レベル戦3着と多頭数や中山に向いてるかもちょっと疑問が。良血馬だけに一気にパフォーマンスを上げて来る可能性はあるけど敢えて狙う理由は見当たらんかな。ゴーソーファーは前走で後に弥生賞2着のアロヒアリイを下してるのは一定の評価は必要やけど展開が向いた感はあるし、スタートが遅く新馬戦はドスローで逃げれたけどその後の2戦は後方外回しと極端な競馬しか経験がないのは多頭数の小回りでは気になる。ジョスランはエフフォーリアの全妹と良血馬やけど新馬戦は1000m通過65秒と超のつくドスローを番手からの早め先頭と速い流れも揉まれる競馬も未経験。スローやから当然ではあるけど勝ち時計も遅く正直これだけじゃ何とも言えへん。まぁ、エフフォーリアファンでもない限りは怖くて本命にはせんわなと。穴っぽいところではまずショウナンサムデイ。ここまで4戦してるけど新馬戦、アイビーS、葉牡丹賞と後の重賞好走馬が複数頭揃ってたことを考えれば1秒差以内に収まってるなら牝馬相手ならやれても良いのでは。あとはハイペースのフェアリーSを好位から運んで7着のハードワーカー。同じくフェアリーSから初めての速い流れで厳しかったホウオウガイアあたりを挙げときます。